今年度がんばったこと：Part2
以前、「今年度がんばったこと」として保育園の役員について綴りました。
今回は、Part2として子ども会の役員について綴りたいと思います。
3月上旬に「6年生を送る会」というイベントを開催しました。
例年、卒業する6年生を囲んで、団地の集会場内でレクリエーションとランチパーティを開催していたのですが、一昨年からそのようなイベントができなくなり、昨年は屋外でプレゼントを配布するのみで、今年はどうすべきか自分を含めた役員たちで頭を悩ませていました。
まん延防止等重点措置期間中でもあり、昨年と同じくプレゼント配布のみでも仕方がないと思いつつも、長引く自粛生活で子どもたちに何か楽しみを作ってあげたいという気持ちもありました。
飲食をかねたパーティーは開催できなくても、あらかじめ準備された食べ物を持ち帰るくらいはできるのではないか、もらって嬉しい食べ物は？出来立てだとさらに嬉しいよね。などとイメージを膨らませ、クレープのキッチンカーに来てもらえないかというアイデアが出ました。
さっそく近隣でクレープを提供してくれるキッチンカーを調べてみたところ、出張費不要、販売数の費用のみでOKという良心的なクレープ屋さんを見つけることができました。
それであれば予算内でまかなえるということで、すぐにクレープ屋さんに依頼し、イベントが実施できるように準備をしました。屋外でイベントができるように敷地内の一部を子ども会で使用できるように自治会、管理組合に許可をとったり、掲示物の作成、メールの配信、参加・不参加の確認、プレゼントの手配など......。今年度最後の大仕事です。
準備を終え、いよいよイベント当日。
天気に恵まれ、かわいらしいキッチンカーが到着すると、役員たちのテンションも上がります。
久しぶりのイベントに子どもたちもワクワクしているようでした。
ビンゴ大会で先着10名までクレープのトッピング券がもらえるという得点もつけたところ、かなりの盛り上がりに！
たくさんあるメニューから何を注文しようか楽しく悩んでる姿もほほえましかったです。
イベントが無事に終了し、来年度の役員さんへの引き継ぎも終え、ほっと一段落。
役員業務を通して、コロナ渦でどう活動すべきか悩みが尽きませんでしたが、地域の子どもたちや保護者とのかかわりがもつことができ、自分にとって貴重な経験となったように思います。
一方、役員が負担で子ども会を脱退する方や、子ども会に対して否定的な意見が聞かれるなかで、子ども会の活動を温かく応援してくれる方も意外と多いことも実感しました。
来年度は、マスクを外して元気に子どもたちが楽しめるイベントが実施されることを願います。
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| クレープに感激！ | かわいらしいキッチンカー |
