事業活動の考え方
私たちナビゲートがめざすのは、しっかりとした基礎力を身につけた職業人が、相互にコラボレートしながら働いており、その結果として企業が健全に発展している状態です。 私たちは、きちんと「わかる」ため、正しく「伝える」ための技術を通じて、この状態を実現していきたいと思います。
「わかりたい」を育てたい。
働く人たちが毎日の仕事の中で、「わかりたい」「学びたい」と感じたとき、学び方や糸口を提供すること。そしてさらに「わかりたい」という気持ちを育てていくこと。それにより、自律的に学んでいける人材づくりをめざします。
「伝えたい」を究めたい。
どうすればより正しく、より深い理解を得られるのか。ナビゲートは、情報の単位や提示する順序、表現方法、伝達手段などについての技術を常に研究しています。そしてこれらの成果は、研修プログラムの設計やインストラクション、社内マニュアル等に活かしていきいます。
事業内容

研修支援事業
社内の教育体系づくりから研修プログラムの企画立案、講師の派遣までサポートします。
基本を強化します。
OJT、MBO、5S、CS、計数など、基礎的なテーマを中心にプログラムを用意しています。
できていて当たり前のものばかりですが、多くの企業が苦労されています。 せっかく優れた商品や技術を持っていても、当たり前のことができていないためにロスが生じ、トラブルを引き起こし、事業が成長できずにいる企業も少なくありません。当たり前のことができていない段階で先進的な経営手法を取り入れても、ほとんど定着しませんし、活用されません。 そのような実感から、私たちは基礎的な領域に注力しています。
研修のスタイル
- お客さまの状況とニーズに基づいて、テーマを選出し、研修プログラムを設計し、講師を派遣します。
- 研修は単発で実施することもありますが、できるだけ研修と研修の流れや連動性を考慮しながら企画しています。
- 特に、複数回の会合を通じて一定の成果を目指すワークショップ形式の研修には力を入れています。
* 詳しくは 社内研修支援の概要へ
教材・業務マニュアル制作
業務マニュアルや、指導ツールを受託制作します。
実務の基盤を築きます。
各種業務マニュアルをはじめ、実務指導のためのOJTマニュアル、指導用ツール、諸制度マニュアルなどを受託制作します。
受託制作には2つの方向性があります。 1つは、いわゆる業務マニュアルで、業務の流れや手順を解説するものです。 こちらは数百ページに及ぶこともありますし、そもそもの情報が整理されていない状態でマニュアル化を進めるケースが多いので、情報をどこまで整理できるかがポイントとなります。 もう1つは、中期経営計画を策定したり、制度を改定したりしたときなど、社員に理解を浸透させたい場合のツール類です。こちらはメッセージ性を重視し、ボリュームを押さえ、シンプルで視覚に訴える作りとします。 また、業務マニュアルを整理したうえで、そこから指導用マニュアル・ツールを作成するというサービスも行っていますし、それをもとに研修を実施することも可能です。
* 詳しくは マニュアル制作事業 サービスの概要へ