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2021年2月16日

日日是好日

category : [勉強・読書

writer :[ゆ]

日日是好日

心をじんわりと温かくしてくれる作品に出合いました。
それは「日日是好日」。3年前に映画化され、ご覧になった方も多いでしょうか。
先日、Huluで映画を観てからすぐに原作となる本を買って読みました。

これまでお茶の世界には縁がありませんでしたが、映画や本を通して、まるで自分も生徒の一人となって、お茶のお稽古をしているような感覚になり、主人公(著者)の気持ちに感情移入して、すっかりはまってしまいました。
映画も本もどちらも素晴らしいです。

映画では、武田先生を演じる樹木希林さん、主人公を演じる黒木華さん、主人公のいとこを演じる多部未華子さんが織りなす世界観が心地よく、季節の移ろいや五感が研ぎ澄まされていく様子が丁寧に描かれています。

一方、本ではまえがきを読んだだけで感無量です。
25年間続けているお茶のお稽古について、段階的に目覚めを経験していく様子をこのように表現しています。

(略)...自分でも気づかないうちに、一滴一滴、コップに水がたまっていったのだ。
コップがいっぱいになるまでは、なんの変化も起こらない。
やがていっぱいになって、表面張力で盛り上がった水面に、ある日ある時、均衡をやぶる一滴が落ちる。
そのとたん、一気に水がコップの縁を流れ落ちたのだ。

私はこの表現がとても好きです。
これはお茶に限らず、さまざまな学びや仕事にも通じることなのではないかと思います。
その他にも、武田先生の言葉や、主人公が「日日是好日」の言葉の奥深さを全身で感じとった瞬間など、感動する言葉がたくさん綴られていますが、作品を楽しみにされている方もいらっしゃると思うので、紹介はここまでに。
この作品のメッセージでもある「長い目で、今を生きろ」を大切に受け止めて、生きていきたいと思います。


日日是好日の本
『日日是好日−「お茶」が教えてくれた15のしあわせ−』
著者:森下典子

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