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2003年10月22日

フランス旅行記〜ヴェルサイユ宮殿で迷子になる〜

category : [旅行・海外生活

writer :[ち]

フランス旅行記〜ヴェルサイユ宮殿で迷子になる〜

ヴェルサイユ宮殿の見どころは、建物ばかりではありません。
その後ろには、ルイ14世お気に入りの815ヘクタールもの庭園があります。
すべて見て回ったら半日はかかってしまうほどの大きさです。
宮殿のすぐ裏手には長細い大きな池があり、青く澄んだ空を反射しています。 庭園の緑とのコントラストはとても美しい風景でした。

庭園内には宮殿から1.2キロ先に「トリアノン」という離宮があります。
「トリアノン」は2つあり、1つは、ルイ14世がマントノン夫人のために建てた「グラン・トリアノン」で、ピンクの大理石がふんだんに使われています。もう1つは、ルイ15世がポンパドゥール夫人のために建てた「プチ・トリアノン」で、こちらは後にマリー・アントワネットのお気に入りとなったことでも有名です。さらにその近くには、彼女が恋人と会っていた「愛の神殿」があります。
庭内には「プチトラン」というバスが走っていて、それに乗れば「トリアノン」までもそう遠くはありません。
しかし私は庭園を見たかったので、歩くことにしました。
それが間違いだったのでしょうか?私は道に迷ってしまいました。
「プチ・トリアノン」までは庭園を見ながら30分ほどで着きました。ところが建物を出たあと、庭園の奥へ入っていくうちにどこに何があるのかわからなくなったのです。1時間半ほどたったでしょうか?あっちやこっちや散々歩いて偶然にも「愛の神殿」へ着きました。
少し休んで、そこで道を聞き「グラン・トリアノン」へ向かって歩き出したら、また道がわかりません。勘だけを頼りに、普通の道路のような場所(明らかにコース外)を40分ほど歩くうち、やっと「プチ・トリアノン」の入口を探しあてました。
そして「グラン・トリアノン」を見学して、宮殿の方向へ戻ります。
バスに乗って移動する人が多いせいか、その道も誰も歩いていなくて、とても不安でした。
遠くに見える宮殿を頼りに前へ進むしかありません。とにかく庭園は広くて、 行けども行けども道が続いています。
「トリアノン」は美しかったのですが、それよりも、その広大な庭園のことばかりが思い出に残っています。

16時くらいに宮殿を出ることにしました。
照りつける太陽の中、足を棒にしながらずっと歩いたので、本当に疲れ果てていました。
帰リ道に、本にのっていた近くのおいしいケーキ屋さんに行って、ガトーショコラを食べる予定でした。
ところが、探せど探せどありません。
通りかかった人にケーキ屋の名前を見せて道をききましたが、知らないと言います。
何度かぐるぐる回ったのですが見つからないので、あきらめて近くのカフェで休むことにしました。 (後でわかったのですが、私がメモした地図が間違っていたのです。)
そこではタルトを食べました。「シトロン」みたいでしたが、レモンではないとのこと。店員さんが「パナナよ」と言うので、「バナナ?」と聞き返すと、違うらしい。食べてみたら、実はパイナップルのことでした。
ばかみたいにたくさん歩いた自分の足を褒めながら、カプチーノで一息......。
大きなタルトをぺろりと食べて、疲れた体もすっかり元気になりました。


ヴェルサイユ宮殿地図 花トンネル パナナタルト
広大なヴェルサイユ宮殿の全図 花トンネル パナナタルト...パイナップルのタルト

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