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2004年9月 2日

部屋探しのポイントは......

category : [旅行・海外生活

writer :[ち]

卒業したので学校の寮をでることになりました。
新しい部屋も住み慣れた学校の付近にしたいのですが、学校から仕事先まではとても遠いので、通勤に便利で、治安のいい場所を探そうと思いました。
北京では、「小区」と呼ぶ住宅街ごとにいくつかのアパートメントが建ち並んでいます。
「小区」は外壁に囲まれていて、門には門番がいます。この門番は、主に門を開けたり車の出入りをチェックするだけで、部外者でもとがめることはありません。出入表に名前を書くようなチェックの厳しい所でも、顔なじみになると何も言わず通してくれる、というのが中国の「あいまいで困るがいいところ」です。

さて、初めて見学に行った部屋は、仕事場まで地下鉄で乗り換えなしで行けるという便利な場所でした。
ある地下鉄の真上に建つ住宅街の新しいマンション群で、部屋もピカピカです。
大家さんは少し神経質そうな人でした。「結婚して住むために買って、いい家具をそろえたけど親と住む事になったので......」と言いながら、ドアノブを指して「これ一つ800元(約12000円)もしたんだぞ。これも......」と部屋の良さをアピールしています。真っ赤なソファーに圧倒されながらも、きれいな部屋に好感を持っていたのですが......。
足の下がわずかに揺れているような気がします。
そう、この真下は地下鉄です、電車が通るたびにわずかに振動がありました。
気にしなければ大したことないのですが......。

住みたい地域も決まっているし、すぐに部屋を決められるだろうと思っていたのですが、そうもいかないようです。
時間に余裕がなかったので、いろんな人に数件の不動産屋を紹介してもらいました。
そうすると、気になるのは部屋自体よりも、不動産屋の対応の差でした。すぐに物件を持ってきて、見学できるように手配をしてくれるところもあれば、ずっと反応がなかったりとさまざまです。会社としての方針もあるのでしょうけど、実際の会社への印象は担当者によります。
あるところの担当者は、とても親切で一生懸命なのですが、道は間違えるし、日本に留学したことがあるので日本人のお客さんが嬉しいのか自分の話ばかりしているし......いい人だけど困ったちゃんタイプです。
それから、大家さんの人柄も無視できません。借りる側の意見を聞いてくれる人もいれば、現状を押し付けようとする人もいました。
住む部屋や環境ばかりだけではなく、それにかかわる人をみることも、今後の生活を思うとかなり重要な要素です。

はじめは、南東の玄関の部屋がいいとか、いろいろ細かな希望がありました。
しかし、2週間ほどで10件の物件を見ましたが、そういう条件はなしにしても、ここなら住みたいなと思える部屋は、2件くらいしかありませんでした。
結局、賃貸条件や大家さんと不動産屋の担当者の人柄などが大きな決め手になって部屋を決めました。
学校の寮を出るのはとても寂しいのですが、また新たな場所で自分の場所を作るのは楽しみでもあります。


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