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新しい仲間たち


[よ] 日常生活

わが家に新しい仲間が加わりました。カブトムシの幼虫5匹です。
寒い季節に向かうこの時期ですが、夏までゆっくりと時間をかけて幼虫から立派なカブトムシとなるそうです。

きっかけは娘の保育園のお友達です。10月初旬の運動会が終わった夜、数組の友人家族と酒を交えてのお疲れ会を楽しんでいたときに、あるお母さんから「カブトムシの幼虫がどんどん増えてね、少しもらってくれないかな?」と聞かれました。
田舎育ちの私ですが、わざわざ飼わなくても近くの山に行けばすぐに昆虫がいた、という事情もあり、実はカブトムシを飼ったことがありません。
しかし、無下に断るのも申し訳なく、娘に軽く「カブトムシの幼虫、飼ってみる?」と聞いたところ「あ、欲しい!」といとも簡単な返答が。私は「え、ちょっと怖い!無理!」などの反応を期待していたのですが......。
友人は「ほら、飼うって!じゃあ、[よ]で予約しておくからね」なんて上機嫌。まあ、アルコールも入っていることだしこのままお流れになるかな、と「そのときはよろしくね」と軽く返事をしておきました。

しかし、彼女の記憶ははっきりしていたようで、数日後保育園で会ったとき「カブトムシの幼虫、いつ取りに来る?」と嬉しそうに聞かれました。
どうやらあの話はまぼろしではなかったようです。
飼い方や成長過程など、まったく無知な私。無事にカブトムシに成長させることができるか不安です......。
しかし、娘はすっかりその気で「いつ取りに行くの?」と迫ってきます。「あれは酒の席の話で......」なんてごまかしは効きません。

かくして数日後の日曜日、わが家にやって来た幼虫は以下メンバーです。(命名は娘)
 ・かこちゃん(カゴに入っているから)
 ・はぴちゃん(葉っぱに住むから→実際は違いますが)
 ・つちちゃん(幼虫は土の中で育つから)
 ・ききちゃん(土の中に小さな木が入っているから)
 ・すみちゃん(土の中に住むから)

虫かごさえ店頭から消えたこの季節、とりあえずは大きめなタッパのフタに穴を開けて、わが家での生活が始まりました。
用意するのは腐葉土と水のみ。ときどき糞を取り、水分と土を補充すればいいそうです。
想像よりはるかに大きく、もぞもぞ土の中を動く不思議な物体にはじめはかなりびびった[よ]ですが、次第に愛着が芽生え、触れることさえできるようになりました(幼虫は迷惑だと思いますが)

今では2歳になった金魚のかりんちゃん(いきさつは「愛しのかりんちゃん」をどうぞ)と共に、わが家でりっぱなカブトムシに成長できるよう、みんなで協力していきたいと思います。

こんにちわ 世話係
これが幼虫かあ、よろしくね! お世話係は父になること間違いありません(^^;)
かりん2歳
近所のお祭りでもらった「かりん」も2歳になりました♪
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