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2009年4月28日

豚にもマスク? 新型インフルエンザ

category : [仕事・職場

writer :[K]

豚にもマスク? 新型インフルエンザ

ついに恐れていた新型インフルエンザが発生しました。
弊社は昨年の8月にパンデミックを想定した対応のガイドラインを作成していました。そのガイドラインでは、人から人へ感染する新型インフルエンザが海外で発生した段階、国内で発症例が確認された段階と分け、それぞれの対応を決めていました。その内容もおそらく中小企業にしてはかなり潔く、海外での発生の段階でもマスクの着用とうがいや手洗いを義務づけ、国内で発生したら即座に在宅勤務に切り替えるとしていました。
それというのも、弊社の事業のうち、研修は全面中止になり、マニュアルの案件もおそらく中断されてしまうだろうと予想されるためです。そうであれば、社員の健康と会社の資金を温存し、事業の再開にかけたほうが得策と考えたからでした。ところが......

豚か〜!!
パンデミックのガイドラインで想定したのは、毒性が高いとされる「鳥」インフルエンザの「H5N1型」でした。感染力も強く、感染した場合の致死率も高いといわれており、弊社の顧客企業も迅速に対応を取るでしょうし、何より自社の社員を守らないといけません。ところが今回発生した「豚」インフルエンザの「H1N1型」は弱毒性だとか、日本人と今の日本の気候では流行しづらいとか、それほどの対策はしなくてもよさそうな情報が流れてきます。焦って対応しても肩透かしになる確率が高そうですし、仰々しくやるのもいかがなものかという気もします。かといって、せっかくガイドラインを作っているのに今の情報を鵜呑みにして油断すると後悔しそうだし、この微妙な状態は判断に迷います。
ですが、迷った場合は「やる」が鉄則です。この際、将来の「鳥」に備えた予行演習にもなるし、ひと通りの予防措置を実行に移すことにしました。ただ、今回は当面、一部の基準を緩和して実行しやすいようにして実施し、先進国で複数の死亡者がでたり国内で急激な流行の兆しがでたりした場合に本来の基準に切り替えるという方針にしました。

現時点、すなわち毒性は低いという予想を前提(国内で発症例はない段階)での実施のものは以下です。
・各部屋に消毒液を配付し、人の手が触れるところをすべて消毒。
・翌日から毎朝全員出勤後にドアノブを中心に消毒の実施。
・出勤時、外出からの帰社時の手洗いの義務づけ。ガイドラインではうがいも義務化していましたが、現時点では奨励に留めました。
・全員にマスク5日分を配布。ただし、今回は備蓄していた高機能マスクでなく、通常の不織布マスクを配付。
・マスク携行。および交通機関利用時のマスクの使用義務づけ。
・社内では、咳、くしゃみがでる人はマスク義務づけ。
・その他の人も奨励。
・使用済みティッシュは原則ふた付きのごみ箱へ廃棄。
・今回、現時点では、デスク脇ごみ箱も、コンビニ袋のつけたもののみ使用可とする代わり、毎日廃棄を義務づけ。
・いつでも在宅勤務へ切り替えられるようにサーバ側の準備とデータの整備作業の実施。
・外勤や在宅用のモバイルをまだ配付していなかった人に、緊急で機器を購入し、配付。
・各自のモバイル機器の設定とセキュリティのチェック。
・防災用のメーリングリストの全員からの送信テスト。 ......などなど。

ということで、巣ごもり態勢も一応完了。
業務やお客さまからの対応も通常と何ら変わりなく続けられるはずですので、ご遠慮なく、どしどしお問合せください。


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