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2002年10月15日

甘粛省に行く〜その1〜

category : [旅行・海外生活

writer :[ち]

9月5日から20日間写生旅行へ行ってきました。
この写生旅行は毎年春と秋の2回あって、クラス別に中国国内のいろんな所に行きます。
今回は中国北西部甘粛省へ行きました。甘粛省は敦煌で有名ですが、そこまで西へは行かず、中国の真ん中に位置するといわれている蘭州に行きました。

北京から蘭州まで列車(電車というより新幹線のような)で28時間です。 合計18人のクラスのうち、女子9人と先生は寝台の席を買いました。 寝台はぎりぎり横になれる60センチ幅くらいの板が、壁から突き出す形で設置されています。 3段になっていて、一番上のベットは天井までの高さが低いので大人は腰掛けることがでぎず、背骨を曲げてしか座れません。 カプセルホテルみたいです。下の段になるほど値段が高いのですが、一番下のベットは 上段と中段の人のイス代わりとして使われてしまいます。
到着までの長い時間、車内では将棋やトランプをして過ごします。車内販売の定番は カップラーメンやゆで卵、ソーセージ、ひまわりの種などです。食事の時間になるとお弁当が売り出されます。日本のように箱詰めされたものではなく、何種類かおかずを ワゴンで運んできてパックのご飯の上に選んだおかずを乗せるというやり方です (これは中国スタイルです)。始めは「お弁当〜15元(※)!!」といいながら売り回り、何度か 往復した後「10元!」になり、「5元!まだ食べられるよ!」となります。 停車駅によっては果物を売りに来ている人がいて、窓に向かって袋を掲げ「3元だよ !」と窓を叩きます。

列車で28時間というからどれだけ遠いのか計ってみました。 北京から蘭州まで地図を単純に直線で計ると11センチでした。 これは仙台から長崎までとほぼ同じです。
今回は北京からまずフフホト(呼和浩特)のほうへ向かってから南下する路線でしたので、距離にすると大体2100キロぐらいでしょうか。 中国の列車は快速で時速76キロ〜85キロです。もし日本の新幹線(時速約260キロ)なら8時間です。
それでも蘭州はまだ中国の"中央"ですから中国って本当に広いです。


<参考>

  • ※1元=約15円(2002.10.15現在)
  • 中国の地図(東方観光局のページより)

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