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大人のメガネ、お試し中


[よ] 日常生活

近いものが見えにくくなるお年頃となりました。
数年前から怪しいとは思っていたのですが、ここ数カ月で劇的に進んでしまったようです。
高校時代から近視となり18歳から30年以上コンタクトレンズ生活でしたが、最近は普段はコンタクトレンズで近視を矯正しながら、近くを見るときはさらに老眼鏡で矯正する、という二重の矯正生活。それもなんだか変な感じです。

加齢に伴い白内障や緑内障など目のリスクも増えていく中、先日ある眼科医から「あなたは、もう見た目を気にする年頃ではないよね。外見を気にするより、目のことを本当に大切に思うならそろそろコンタクトレンズはやめたら」と言われたのを思い出しました。
まったく、おっしゃるとおりです。
ただ、これまで一日中メガネを掛けて過ごす生活ではなかったので、メガネという異物感や周囲からの見た目などもあり、決断するには少々勇気がいりました。

そんなある日、同じ年頃の友人と話しているうち老眼の話題になり「最近はもっぱら遠近両用メガネ。慣れるのに少し時間がかかるけど、慣れたらメガネが1つで済むので快適だよ。近くを見るときはレンズの下を見るので、フレームはふちなしのほうが違和感がなくておすすめ」と太鼓判を押され......。
そんなに良いのなら一度試してみるかな、と重い腰を上げ、ついに遠近両用メガネが出来上がりました。
ドキドキしながらメガネをかけてあちこちを眺める私に、メガネ屋のスタッフは以下のアドバイスをくれました。
・遠くは、あごを上げて、レンズの上部分を通して見ること
・近くは、あごを動かさず、目線だけを下げてレンズの下部分を通して見ること
・車を運転するときは、目だけを動かすのではなく、顔ごと動かして目線にいつもメガネがあるようにすること

しばしスタッフと練習しましたが、そんなに器用にあごが動くはずもなく......。その後もまだ慣れず、ぼんやりした世界で生きています。

これまで選んだことがなかったふちなしフレームのメガネは、娘いわく「おばさんに見える」とのこと。仕方ないです、もう立派なおばさんですから(笑)
先日このメガネをかけて娘と買い物に行ったところ、ちょうど同級生もいたようで、「おっかあ、そのメガネはすごくおばさんに見えるから、お願いだから外してくれる!」と懇願されがっかり。
昔、老眼鏡をかけて細かい作業をする祖母が、私と話すときはメガネから視界を外すようにレンズの上の方から私を見る姿をつい自分に重ねてしまいました。
そんな姿は周囲にも慣れてもらうしかなく、少々時間がかかりそうです。


今後は、1)遠近両用メガネで遠近を両方カバー、2)コンタクトレンズ+近くを見るときは老眼鏡をかける、3)近視メガネ+近くを見るときはメガネを外す という3パターンを使い分けて過ごすことになりそうです。

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1)遠近両用メガネ 2)コンタクトレンズ+老眼鏡
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3)近視メガネ
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