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2022年6月14日

親としての義務、一区切り

category : [子育て

writer :[よ]

親としての義務、一区切り

今年から成年年齢が18歳に引き下げられました。
前々から噂は聞いてはいましたが、なんと我が娘が第一期生とは!
4月生まれの娘は高校3年生になってすぐに18歳へ、そして「成年」という資格を与えられてしまいました。
まだまだ行動も言動も幼く、一丁前なのは口先だけ、なんといってもまだ高校生で自分で稼いでいないため、今は保護者なしでは生きていけません。
それでも法律上は「成年」!? その響きは、いろいろなことができるようになる代わりに責任を背負うという、恐ろしいものです。

一方、私が生きている目的の一つに「娘が成年に達するまでは保護者としての義務を果たす」というのがありました。
これまで何度か「ドキ」っとするような健康状態になりましたが、そのたびに医師に「娘が成人するまでは育てる義務があるので、どんな治療でもしてなんとか生き延びたい」と懇願し、「大丈夫ですよ、そう簡単には死なないですから」と笑われること数回。
「娘の成人まであと○年、それまでは這ってでも生きていなきゃ」と自分に言い聞かせてきましたが、徐々にカウントダウンが近づき、予想より2年も早く目標を達成しました。
多少の喪失感もありますが、「一応親の義務は果たした」とほっとしているのも事実、もし私の身に何かあってももう大丈夫です。

それにしても、「はい、今日から成年です」と言われても、いったいどうやって、未成年との違い、これからは何に気をつけるべきかなどを理解していくのでしょうか。
親が教育するのか、それとも学校で教育してくれるのか。
自分名義のクレジットカードを作って利用したり、ローンを組んで高額な物を購入したりといったことが、親の知らないところでできてしまうのは、世間知らずで社会経験のない娘にはあまりにもハードルが高すぎます。
万が一、だまされたり消費者トラブルに巻き込まれても、未成年のように簡単に解約というわけにはいかず、消費者としての責任を問われてしまうでしょう。

娘に「もうすぐ成年だけど、学校で何か教えてもらった?」と聞くと、いくつか教材 「JUMP UP21〜消費力を身につけよう!」を見せてくれました。
パラパラめくると、契約時に想定されるトラブルや金融リテラシーなど、しっかり学んだ跡が見られ、学校教育には頭が上がりません。
とはいえ、知識ではわかっていても、いざその場面になったとき、さまざまな誘惑で「ついつい契約しちゃった」と後悔することもあるかもしれません。

そんな18歳成人初の誕生日プレゼント、親からは、はじめての銀行のキャッシュカードにしてみました。(心ばかりのお祝い金を入金して)
今はまだお年玉などのお小遣いを入金するくらいでしょうが、そのうち自分で稼いだ収入やインターネットで購入した支出なども、このカードで計画的にしっかり管理してほしいと願っています。

とはいえ、つい最近娘が私へくれたのは「かーたん、これからもずっと一緒♪」というまだまだなあどけないメッセージ。
日々コミュニケーションを取っていれば、彼女が考えていることや行動も予測でき、心配も少しは軽減されるかもしれません。
法律上だけでなく、責任ある行動ができる日まで、今は見守っていきたいと思います。


成年1 成年2
キャッシュレスが主流になるなど目まぐるしく変わる社会
     親よりいろいろ詳しそうです(汗)
神奈川県独自の教材もありました。
成年3 成年4
娘が最近描いてくれたイラスト、成年とはいえまだまだあどけない......。
     これからもずっとずっと見守りたいと思います。

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