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2005年5月20日

悩める離乳食

category : [子育て

writer :[よ]

悩める離乳食

赤ちゃんがおっぱいやミルクから通常の食事を取れるようになるまでの過程に「離乳食」があります。
まだ歯が生えてなかったり数が少なかったりでうまくかみ切れないことや、内臓が未熟で大人のように消化しきれないこともあり、食材や調理方法が限られ大人の食事とは別に作る必要があります。
私だって離乳食を食べて大きくなったはずなのに、記憶にありません。
だから何を作ったらいいのか、悩みの種です。

「離乳食レシピ」の本を見ながら毎日悪戦苦闘。
食べられるものも調理法も限られるから、マンネリ化してしまいます。
現在の主な食材はこんな感じです。
主食は、おかゆ、食パン、うどん。
野菜は、かぼちゃ、にんじん、じゃがいも、さつまいも、ほうれん草に小松菜、大根、キャベツ、トマトなど。
りんご、バナナ、いちごなどの果物。
それに白身魚やしらす干し、鶏肉、ヨーグルトにチーズ、牛乳、納豆、豆腐、きなこ、麩、わかめなど。
本当は他にも食べていい食材はあるのですが、新米ママの私はこれくらいが限界。
調理方法は、煮る、ゆでる、蒸すくらいです。
これらを適当に組み合わせるのですが、相当気に入らないようで、よく「ベー」と吐き出したり、スプーンを口に近づけても「う〜〜」と口を閉じて、ぷいと横を向いてしまいます。そのくせヨーグルトなど自分の好きなものだととたんに口を開けるから、赤ちゃんといえどもあなどれません。正直すぎて恐ろしいです。
確かに「かぼちゃとササミとほうれん草の牛乳煮」「トマトとキャベツとしらす干し煮」など、ふと気づくと通常ではあまり考えられらないようなメニューができあがってしまい、自分でも「ありえな〜〜い!」と思いながら、味見もせずに食卓へ。
予想どおりとはいえほとんど食べてもらえないときは、栄養状態も気になるし、何よりもせっかく作った努力が無駄になってしまいとても切なくなります。

離乳食の基本は、「ごく薄味で、素材の味を大切に」。
だからベビー用のだしや、かつおぶしなどで軽く味をつける程度でした。
ところが、外出する機会がありベビーフードの「トマトチキンライス」を利用したとき、ちょっと味見してみたら大人でもおいしいと思えるくらい味が付いていてびっくり!
「赤ちゃんがこんなに濃いものを食べてもいいんだろうか......」急に怖くなりました。
そのときは機嫌が悪かったのかほとんど食べなかったので、「やはりまだ濃い味だったんだ」と妙に納得したのですが。

先日地域の「離乳食教室」に参加したときのことです。
保健師さんが
「お母さん、自分が食べておいしくないものは、子供だっておいしくないんだから、絶対に食べませんよ」と言うのです。
え??薄味でなくていいのですか??
「まさか野菜を水で煮ている人なんていないでしょうね、水で煮ている人、手を挙げて!」
え??水で煮てはいけないの?それって、まさに私のことジャン。
誰も手を挙げなかったのですが、危うく手を挙げるところでした。
「ちゃんとダシで煮てくださいね、素材の味だけで食べろなんて、そんなの物足りないに決まってます、子供がかわいそう」
ギョギョ、そうだったのか!!だから食が進まないのね......。

そのあと離乳食が3品出てきたのですが、見た目とてもおいしそうです。
さくらの口に運ぶと、あれよあれよという間に平らげてしまいました。
家じゃなかなか口を開けないくせに......。
私も味見してみると、驚くほど味が付いていてとてもおいしい。これくらい味を付けてもいいんだ!
ケチャップや醤油も少量なら大丈夫のようです。
衝撃の離乳食教室は終わり、私は肩を落としたまま帰りました。

現在さくらの好物は、バナナヨーグルトと食パンです。
とりあえずこれさえあればお腹は膨れて満足ですが、今は成長期、これだけでは立派な体にはなれません。小さく生まれたけど、これから健康に元気に育つためにも、好き嫌いなく、いろいろな食材をおいしく食べてほしいものです。
何より、食べることは人間にとって大切な楽しみの一つ。
そのはじめの一歩を、この料理下手の私に託されるなんて、さくらがちょっとかわいそうかな。
もっと研究しておいしいものを食べさせてあげたいんだけど、それにはまだまだ時間がかかりそうです。

5月からさくらの食事は1日に3回となりました。
食事回数は増えたのに、私のレパートリーは相変わらず貧相なまま。離乳食に悩まされる日々はまだまだ続きそうです。


さくら1 さくら2
これでおいしい離乳食研究してね! もっとおいしいもの食べたいよ〜〜
さくら3 さくら4
苦痛の?離乳食が終わり、遊びが始まるとこの笑顔です。 食はあまり進まないものの元気で、
つかまり立ちもできるようになりました。

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