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ただでさえ目標設定の難しい間接部門で、短期間で取り組めるような個人目標のいい例はありませんか?

4カ月後に出産を控えており産休をとる予定ですが、その前の2・3ヶ月で達成できるような目標をあげるよう指示を受けました。間接部門の個人目標設定はただでさえ難しく、このような短期間で取り組めるような目標が私には思い浮かびませんが、なにかいい例はございませんでしょうか?

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貴社における目標管理のしくみやお仕事の状況がわかりませんので、的確な回答にはならないかもしれませんが、思いつくところで記述してみます。

まず、総務の所属とのことのようですが、貴社の企業規模から推測しますと、所属部署では庶務、秘書、人事、そしてひょっとすると経理あたりま での業務全般を所管し、そのいずれかを担当されているのかと思います。

このうち、もし経理を担当されているとすると、定常的な業務を多く抱えておられるはずと思われますが、そうでないと勤怠管理と給与計算あたり の月次の定常業務とそれ以外の雑雑した仕事をたくさん担当されているような状況かと思われます。

一方、目標管理のしくみですが、企業とその制度により目標に掲げてよいものにいろいろ差があります。もし、定常業務を含めて担当業務全般を目 標に掲げて良い制度であれば、目標の作り方自体は通常の期と同様のものとし、出勤される期間に応じた目標値(達成基準、目標のレベルなど)を設定すれば良 さそうです。

この場合、担当されている業務を少数にくくり、それぞれの業務の単位で目標値(達成基準、目標のレベルなど)を設定されるのかと思います。も し経理系を担当されているとすると、業務の状況が数値的なデータで把握されている可能性が高いので、それに基づいて目標が作れるのではないかと思います。 例えば、期日遅れの日数、件数、請求モレの件数、入金の期日内での判明率、処理時間(残業時間)などです。

人事や庶務系の業務を担当されている場合は、数値的なデータが乏しいケースが多いと思いますが、給与計算などでは経理系と同様の目標設定が可 能かもしれませんし、庶務系ですと他部門からの依頼事項への対応件数や率などは良い目標になるのではないかと思われます。

目標設定のルールが上記のようでなく、改善課題や重点的な課題だけしか掲げてはいけないという場合もあるかもしれません。この場合、短期間で やれるものとなると確かに限られてしまうかもしれません。

1つのアイデアですが、もし産休から育児休業へと長期の休暇に入られるのであれば、後任の方への引継ぎも兼ねて、マニュアルの整備などを手が けるのも手かもしれません。特に後任で派遣社員やパートタイマーが予定されている場合は、わかりやすいマニュアルが不可欠ではないかと思われます。

その他では、書類の整理を中心としたファイリングなどもかなり有効です。すべての書類が誰が見てもわかるようにしてあげておくと、休業中に他 の方が助かるはずです。

これらだと、目標としては少し小さいとみなされるかもしれません。そうなると、休業前までの短期間でやれることを探すのは難しくなりましが、 最近、中堅以下の企業の総務系の部署でよく取り組まれているテーマに、規程類の見直しや整備の作業があります。

いろいろな法令の変更が多いことや、情報セキュリティ、企業倫理、内部統制などの重要性が増していることが一因だと思われますが、直接的な規 程は作成されても、関連する周辺の規程が放置されがちなことも背景にあるようです。もし、そういう課題が残っているとしたら、数カ月という期間内でやる目 標としては比較的良いテーマではないかと思います。


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