No.40
災害とネット
福岡で107年ぶりとされる大規模な地震が起りました。
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
まだ余震が続いているようですので、くれぐれもお気をつけください。
私も親戚が福岡にいるので、とても心配しました。
地震発生をニュース速報で知り、すぐに電話をしたのですが、
すでにどこにもつながらない状況でした。
テレビのニュースを見ても同じ映像ばかりで、ヤキモキします。
そこでインターネットに接続し、掲示板やブログをチェック。
見れば、親戚の近所に住む人がほぼリアルタイムで書き込みをしているではないですか。
「今、地震ありましたー!!こんなの生まれて初めてです」
「△△にいます。家族とはまだ連絡取れません。
みなさん大丈夫ですか?」
「食器が割れて家の中が散らかってますが、無事です」
また、携帯のメールはつながりませんでしたが、インターネット経由のメールは問題なく、
知人とも連絡を取ることができました。
こうして被災地住民の生の声を聞き、現地の様子を伺えると、
それだけでも少しは落ち着くことができます。
地震が発生したのが11時頃で、結局、親戚に電話がつながったのは
夕方の16時過ぎでした。
この間、もしインターネットにも接続できていなかったら、
不安は倍増していたことでしょう。
災害時におけるネットの役割の大きさを痛感した1日でもありました。
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さて、ネットと言えば弊社のサイトも改装予定です。
紺屋の白袴で、今までなかなか手がつかなかったのですが
ぼちぼち始めます。
しかしコンテンツが多過ぎて、一度にすべて変えることはできません。
改装中はページレイアウトの統一がとれない時期がありますが、
ご了承ください。
来月のナビゲート通信を発行するときには、
ガラっと変わっているかもしれません。乞うご期待。
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☆ この「TOPページ」もまた変わるかも [の]
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#優秀で尊敬できる先輩。ところ変わって立場が変わると......。
●「正気堂々」~企業人事物語~に以下を追加しました。
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●ビジネス基本用語集に以下を追加しました。(現在671語)2005.03.23
株式交換 / 株式移転 / 新株予約権 / 敵対的買収
-:-:-:-:-:-:- ピックアップ! -:-:-:-:-:-:-
<株式交換> equity swap
企業が他の企業を買収あるいは完全子会社化するとき、相手企業の株式を買い取るのではなく、自社の株式と相手企業の株式とを交換すること。
この方法をとれば、株式取得のための資金調達は不要となる。
また買収される側の企業にとっても、株式を交換した時点では売却益がないため、課税されずにすむ。
1999年の商法改正により株式交換制度が施行され、企業再編が柔軟に行えるようになったが、株式交換はその手法の1つ。この他に株式移転という手法もある。
★ おまけのフレーズ
「油断大敵(ゆだんたいてき)」
#ALCさんの英語表現辞書によると、油断大敵の英訳は
Don't get overconfident yet.
The game/match has yet to be decided.
過信は禁物、試合はまだ終わっていないんだから......。
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