No.179
伸びしろがある

中学の時以来xx年ぶりに、クラリネットのレッスンを始めました。
久しぶりに吹いてみると、息が続かなかったり、指が昔ほど動かなかったり......。
少し落ち込みましたが、まずはリハビリからとのんびり構えていました。
そんなある日、フルート歴2年の友人から
「半年後にフルートの発表会があるんだけど、一緒に出ない?」と誘われ、
二つ返事で引き受けました。
目標があったほうが練習にも張り合いが出るからです。

発表会は1月末の日曜日。
秋に曲を決め、まずはお互い個人で練習し、12月末からは毎週末に合同レッスン。
なんとかミスなく一通り演奏できるまでこぎつけました。
発表会前日は「明日に備えて軽めに練習し、気力体力を本番に残しておこう!」
そんな余裕さえあったのに......。

なんと肝心の本番で、私が「ぴい!」と大きな音を出すという失敗をしてしまったのです。
せっかくの発表会を台無しにしてしまい、非常に申し訳なく、みんなに顔向けできません。

しかし、そのとき友人が「私たち、まだまだ伸びしろがあるよね!」と
温かい言葉をかけてくれ、その一言にとても救われました。

失敗は失敗。
でもそれは、成功に向けてまだ伸びる部分があるということ!
いくつになっても成長の可能性があると思うと嬉しくなります。
来年の発表会に向けて、また新たな目標ができそうです。

     ↓   ↓
☆発表会の様子は、こちら。[よ]


◆◇OJTの理論&手法:OJT Tips◇◆ (2018.02.19)


内発的動機づけを高めるために

→相手の意欲を引き出すために、配慮することとは......。


◆◇Q&A:5S◇◆ (2018.02.21)


どのようにすれば全員が率先して取り組むことが出来るでしょうか?

→大きく集約される3点のポイントとは......。


◆◇研修講師紹介◇◆ (2018.02.21)


○尾崎 達彦氏  倉本 祐子氏  林 成彦氏

→弊社のパートナー講師が新たに加わりました。ビジネススキル研修他、各分野で活躍中です。


◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆


○我が家の新アイテム2[ゆ] (2018.02.20)

→いつか、いつかと見送ってきたものをついに!


◆◇研修News&Topics◇◆ (2018.01.25 - 2018.02.20)


○内閣府より「日本経済2017-2018」公表

→日本経済の現状が分析されています。


○「外国人雇用状況」の届出状況

→外国人労働者数は127万8670人で、前年同期比18.0%増。


○2017年 主な上場企業「希望・早期退職者募集状況」調査

→希望・早期退職者の募集実施を公表した上場企業は25社。


○副業・兼業の促進に関するガイドラインおよびモデル就業規則

→原則、副業・兼業を認めることを基本方針としています。

○専門実践教育訓練の指定講座

→今年の新規指定は172講座、累計では2,133講座。


○2019年卒学生の就職意識調査

→企業を選ぶ際に重視する点は「将来性がある」(47.4%)が最多。


○2017年労働災害発生状況

→死傷者数は10万8110人で、前年同期比2,340人(2.2%)増。


○社長の平均年齢59.5歳で過去最高を更新

→業種別では「不動産業」(61.5歳)が最高。


○有期雇用労働者の離職証明書の取扱い変更

→離職証明書の「離職理由欄」の記入方法が変わります。


○精神障害者である短時間労働者に関する算定方法

→平成30年4月1日より変更となります。


○無期転換ルールに関する相談ダイヤルの開設について

→「無期転換ルール緊急相談ダイヤル」で取り組みを強化。


○協会けんぽ 平成30年度保険料率変更

→介護保険料率は全国一律で1.57%へと引き下げ。


○セミナー『徹底解説!パート社員・契約社員のための「4つの壁」と「無期転換ルール」』

→2018年3月に、都内にて無料で開催予定です。


○「キャリアアップ助成金」平成30年度改正リーフレット

→4つのコースについて、拡充や整理統合が行われます。


◆◇ビジネス基本用語集(現在1153語)◇◆


「マーケティング」に関するベーシックな用語をご紹介。


-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:


○マーケットイン (market-in(market-oriented))

マーケットインとは、企業が市場や顧客のニーズを積極的に取り入れて製品の開発・生産・販売等を行う考え方のことで、「ニーズ志向」または「顧客志向」ともいわれる。
「プロダクトアウト」との対比で語られることが多い。
消費者のニーズが多様化し、需要に対して供給が過多になった市場では、顧客ニーズを調査し、それに応える製品を作るマーケットインの発想が有効と考えられている。
だがその一方で、マーケットインの発想だけでは、革新的な商品や新しい市場を創造することは難しいという批判もある。
また、マーケットインに関連して、例えば健康や地球環境への配慮など、顧客レベルにとどまらない社会一般のニーズまで重視する考え方を「社会志向」とよぶ。


○プロダクトアウト (product-out(product-oriented))

プロダクトアウトとは、企業が自社の価値観やアイデア、技術にもとづいて製品の開発・生産・販売等を行う考え方で、「プロダクト志向」ともいわれる。市場や顧客のニーズにもとづく「マーケットイン」との対比で語られることが多い。
例えば20世紀初頭のT型フォードのように、比較的均質なウォンツをもった消費者向けの製品や、カップヌードルやウォークマンなどのように、市場そのものを新たに創出する製品のマーケティングにこの考え方が認められる。
かつて、大量生産時代のプロダクトアウトを否定するものとしてマーケットインの発想が登場し一つの潮流となったが、一方で、イノベーションを創出するためにはプロダクトアウトの発想が重要という主張もある。

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