No.156今年も元気に頑張ります!2016年01月21日
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ナビゲート通信 No.156
2016.01.21(月1回発行予定)
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★ 今年も元気に頑張ります! ★
寒中お見舞い申し上げます。
本号が2016年最初のナビゲート通信となります。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
今年の年越しを高校時代の同級生家族達と過ごしました。
年も明け、除夜の鐘を撞きにいった帰路、
友人がなにげなく「今年はいよいよ前厄だなぁ」
ということをつぶやきました。
厄年とは一生のうち厄難が多く降りかかる年齢とされ、
古くは平安時代から伝わる風習のこと。
男性の厄年(本厄)は、数え年で25歳・42歳・61歳、
女性は19歳・33歳・37歳・61歳とされ、
本厄前後1年をそれぞれ「前厄」「後厄」と呼びます。
特に科学的根拠はないようですが、
厄年の時期には役割や生活環境、
身体・健康面において大きな変化が訪れやすいので注意が必要、
ということのようです。
これまで「厄年」なんてずいぶん先のことに思え、
また迷信程度にほとんど気にも留めていなかったのですが、
思い返せば一昨年末はプライベートで怪我をして
健康のありがたみを痛感したはずでした。
しかし改めて自分がその時期に指しかかったと言われると、
わずか1年間の不摂生が思い起され、
反省しきりの元日となってしまいました。
やはり健康第一。
4月から新年度を迎えるお客さまも多く、
現在、ナビゲートでは研修の提案準備や制作物納品に追われ、
多忙な時期を迎えております。
ですが今年1年、ナビゲートスタッフ一同「元気」に
頑張ってまいりますのでどうぞご期待ください!
↓ ↓
☆正月の様子を少しご紹介。
[ね]
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◆事例:「教えること、教わること」-身近なケース集-
○「おかげさま」の使い方
→部長からの声掛けに返した一言が、思わぬ方向に転じてしまい......。
・・・・・・・・・2015.01.20
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◆◇研修News&Topics◇◆ (2016.12.18 - 2016.01.19)
○2016年3月高卒予定者の就職内定率は73.4%
→前年同期から2.3ポイント上昇で、
男女とも、内定率は上向き傾向のようです。
○「ジョブ・カード制度総合サイト」開設!
→個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進するために、
ジョブカード制度がわかりやすく解説されています。
○「ダイバーシティと働き方」アンケート調査結果
→「女性の登用・活用」、「外国籍人財・留学生の登用・活用」、
「多様で柔軟な働き方」などについて取り上げられています。
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◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
○今年の目標は......。
[よ] (2016.01.15)
→ここ数年恒例となった愛娘との書き初め。
今年、調整することにしたものとは......。
○ゆるり女子旅
[ゆ] (2016.01.21)
→久しぶりに高校時代の友人たちと気ままにドライブ。
かけがえのない時間。
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◆◇ビジネス基本用語集(現在1151語)◇◆
「キャリア」に関する用語をご紹介。
-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:
○キャリア
端的に経歴を指すほかに、人の一生を通じての仕事を意味する。
雇用が流動化し、仕事に対する個人の要求が多様化している今、
キャリアの問題は組織の側だけのものではなくなった。
個人の側から自分自身のキャリアをデザインしていくことが、
全ての人にとって重要な問いかけになっているといえる。
○キャリア・アンカー
自覚された能力・動機・価値観などで成り立つ自己イメージで、
長期的なキャリアの中で、節目節目の選択の拠り所となるものの
こと。組織行動学における世界的権威、エドガー・H・シャイン
によって提唱され(1990)、「自律性」「創造性」「技術的・職
能的なやりがい」「安定」「管理地位への上昇」の5つの基本型
が挙げられている。
○キャリア・サバイバル
キャリアを歩むうえで、自分は外側の環境からなにを要求されて
いるか正確に見極め、生き残る方法を戦略的にプランニングする
こと。人は皆、職場環境の中で生き残ることができてこそ自分ら
しいキャリアをデザインすることができる。このとき、環境への
適応を指すキャリア・サバイバルに対し、自分らしさの拠り所を
指すキャリア・アンカーという言葉がある。
○キャリア・デザイン
人生の節目節目に際して過去のキャリアを振り返りながら将来を
展望し、戦略的に進路を選択する作業。
自分らしく生きていくための側面(キャリア・アンカー)と環境
に適応していくための側面(キャリア・サバイバル)の双方に目
を向けたキャリア・デザインが望ましいとされている。
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◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆
・人事のベテランによる連載、続々更新中です。
第7章 新生 2015.12.25 - 2016.01.15
・82 「敵に塩」
・83 「なるようになる」
・84 「転進」