全労連は「女性労働者の労働実態及びジェンダー平等・健康実態調査」と「妊娠・出産・育児に関する
実態調査」の2025年調査報告書を公表しました。この調査は、同調査は約5年ごとに実施され、今回で8回目となります。
現在の日本のジェンダー格差や職場でのハラスメント、少子化など、女性を取り巻く課題が大きく、
2025年の世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数では、日本は148か国中118位で、主要7か国では最下位となっています。
女性労働者調査での女性労働者の内訳は、「正社員・正規職員」は5,782人(72.8%)で前回の78.0%から低下した一方、
「非正規」は24.5%と前回から4.9ポイント上昇しており、その理由は「正規のような働き方ができないと思った」が最多、
「子育て・介護などのため」が続きます。
妊娠・出産・育児調査では、妊娠・出産を理由として仕事を辞めた経験のある女性労働者が、非正規雇用で4割以上、
その理由は、「職場に両立を支援する制度や雰囲気がなかった」が21.1%で最多、続いて
「保育園に預けられなかった」との回答も3.9%あり、育児と就労の両立支援が引き続き課題のようです。
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