研修支援事業

厚生労働省は、平成30年「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果を公表しました。
この調査は毎年8月に「製造業」及び「卸売業，小売業」については常用労働者30人以上、その他の産業については常用労働者100人以上を雇用する企業から調査を行い、今年度は常用労働者100人以上の1578社について集計しています。
平成30年中に「1人平均賃金を引き上げた・引き上げる」企業割合は89.7％（前年87.8％）で前年より上昇、１人平均賃金の改定額は5,675円で前年より増加、改定率は2.0％で、前年と同水準となっています。