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更新:2017年03月03日(作成:2010年02月03日)

企業の研修担当やOJTリーダー研修の受講者から「何か新入社員に読ませるのにおすすめの本ってありませんか?」とご質問されることがたびたびあります。
そこで、弊社スタッフが選んだ書籍をご紹介いたします。
皆さまもおすすめの本がございましたら、ぜひご教示ください。

書籍名 1st.step
著者名 ナビゲート 出版社 ナビゲート
弊社発行の新入社員読本です。
いわゆる「マナー本」ではなく、自分で考え行動できるようになるために職場行動の「意味」について解説しています。
内定期間中の独習用として、また研修前後の課題図書として、毎年多くの企業で採用していただいています。
企業内の教育ご担当者さまに限り、現物見本を無料で1冊お送りしております。 見本請求フォームよりお申し込みください。
書籍名 小さな会社でぼくは育つ
著者名 神吉 直人 出版社 インプレス
日本の全企業のうち99.7%は中小企業だそうです。
しかし大手企業に比べると安定性や福利厚生面で不安に感じることもあるはず。
そんな中小企業で働く新人向けに、中小企業ならではのやりがいや魅力、仕事の心構えや自分自身の成長のさせ方について解説しています。
著者は大学で経営組織論を専門に学生の指導を行っています。
書籍名 働く君に伝えたい「お金」の教養
著者名 出口 治明 出版社 ポプラ社
「20代の新しいお金づきあい入門!」
最近、若手社員が多重債務に陥ってしまう例などから、まとまった給料を初めて手にする新入社員向けに「お金」に関する研修を実施する企業もあります。
この本ではお金を「知る」「使う」「貯める」「殖やす」「稼ぐ」という視点で「お金リテラシー」を提示しています。
これからの社会人の方に、まずは一つの考え方として読んでみることをおすすめします。
著者はライフネット生命会長の出口治明氏です。
書籍名 役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀
著者名 田中 慎一 出版社 明日香出版社
「日経新聞」とタイトルにつきますが、日経新聞そのものの解説本というよりは、経済・企業・世界経済の基本を理解するための内容です。
これらを理解したうえで日経新聞を読めば、より読みやすく、意味も理解しやすくなります。
ただし、現在の経済政策に焦点があたっているので、数年後には少し内容が古く感じられるかもしれませんのでお早めに。
ちなみに日経新聞関連の書籍では、経営コンサルタント小宮一慶氏の著書もおすすめです。
書籍名 社内プレゼンの資料作成術
著者名 前田 鎌利 出版社 ダイヤモンド社
某通信会社で社長の「一発OK」を何度も勝ち取った著者。
その社内プレゼン用資料作成のノウハウがまとめられています。
社外向け資料と異なり、「シンプルであること、そしてロジカルであること」をポイントにあげ、わかりやすく、伝わりやすい資料作成のコツが書かれています。
はじめて社内プレゼンや報告資料を作成する新人も多いはず。
そのヒントになるかもしれません。
書籍名 語彙力こそが教養である
著者名 斎藤 孝 出版社 角川書店
コメンテーターとして著名な教育家・大学教授の斎藤孝氏の著書です。
適切な言葉を選択して表現する力、また相手の言わんとしていることを理解する力。
これらに求められるのはそもそもの語彙力ではないでしょうか。
洗練された表現ができること、相手と適切なコミュニケーションを行えるための教養を身に付けること。
新人からの次の一歩先で、ぜひ身に付けてほしいスキルです。
そのために様々なメディアから学ぶ方法、情報への感度の高め方について書かれています。
書籍名 伝える力
著者名 池上 彰 出版社 PHP研究所
キャスターとしておなじみの池上彰氏が「伝える力」について解説している本です。
よりわかりやすく伝えるための方法論について、様々な事例をもとに書かれています。
プレゼンはもちろん報連相、メールの書き方などビジネスの場面でも意識できそうなポイントがちりばめられています。
「話す」「聞く」「書く」「読む」能力を磨くためのヒントがあるかもしれません。
書籍名 あなたの話はなぜ「通じない」のか
著者名 山田 ズーニー 出版社 ちくま文庫
『「何を言うか」よりも、「だれが言うか」が雄弁なときがある。(本書より)』
伝え方、伝える内容はもちろんのこと、伝える人自身の「メディア力」を高めることをテーマにしています。
正しいからといって、必ずしも相手に届くとは限りません。
自分の想いを、相手に届けることを考えるヒントになりそうです。

*このコーナーをご覧いただいた方からの推薦図書です!
書籍名 やり直し・間違いゼロ 絶対にミスをしない人の仕事のワザ
著者名 鈴木 真理子 出版社 明日香出版社
「ミスややり直しをしないため」に焦点をあてた仕事のヒント集です。
第2章の整理・整頓は写真もあり、具体的な改善がイメージできそう。
新人だけでなく、若手・中堅社員の振り返りにも活用できる内容です。
書籍名 たった1日で即戦力になるexcelの教科書
著者名 吉田 拳 出版社 技術評論社
生産性の高い仕事をするためにはビジネスマインドだけでなく、
実務能力を育てることが必要です。特に現在ではPCスキルは外せません。
この本ではExcelでまずはマスターしたい初歩的な方法や機能に絞って紹介されています。
必要な時に参照する参考書ではなく、ビジネススキルの入門教科書として読むことをお勧めします。
書籍名 池上彰の情報力
著者名 池上 彰 出版社 ダイヤモンド社
池上彰氏の情報収集・情報整理術を紹介したものです。
インターネット等を含め、情報へのアクセスが容易になったことも あり、むしろ情報や言葉に対する感度が落ちているような気がします。
新人にはキーワードに敏感に反応し、それを自ら調べようとする姿勢を醸成してほしいものです。
小さな知識の積み重ねは、いずれ幅広い見識や判断力に育っていくのではないでしょうか。
*出版年が少し古いため書店ではなかなか見つけにくいですが、現在電子書籍として購読可能です。
書籍名 誤解されない話し方、炎上しない答え方
著者名 山口  明雄 出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
「結論から話せ」「簡潔に話せ」と言われても、わかりやすく話すのはなかなか難しいものです。
この本では、「逆ピラミッド」「5W1H」等のフレームを使って、わかりやすく誤解されないための話し方について書かれています。
こういったスキルは一朝一夕で身に付くものではないので、日々の中で繰り返し指導していきたいですね。
書籍名 シンプルに書く
著者名 阿部 紘久 出版社 飛鳥新社
文章を簡潔でわかりやすく、「シンプル」に書くためのポイントをまとめている本です。
よくありそうな文例を題材に、修正前・修正後の違いもわかりやすく書かれています。
メールや企画書など「書く」ことが多くなっている今、文章力を磨かせるために読ませたい一冊です。
書籍名 図解まるわかり ビジネスマナーの基本
著者名 浦野 啓子 (監修) 出版社 新星出版社
ビジネスマナー全般、冠婚葬祭、食事のマナーまで幅広く書かれています。
全ページオールカラー、イラストも豊富で読みやすい構成となっています。
値段も手頃なので、いざという時に参照できるように1冊新人に持たせてあげるのも良いかもしれません。
おちまさとプロデュース 時間の教科書 書籍名 早く一人前になるための「仕事の覚え方」
著者名 関根 雅泰 出版社 日本能率協会マネジメントセンター
仕事を早く覚える=「学び上手」になるためのコツや学ぶ姿勢の重要性について書かれています。
「自分で考えて行動する新人が少なくなった」という声がよく聞かれます。
OJTリーダーから新人に「仕事の学び方」をアドバイスしてあげたら将来の成長に大きな差がつくかもしれませんね。
おちまさとプロデュース 時間の教科書 書籍名 ビジネスマナー 社会常識の正解
監修 尾形 圭子 出版社 サンクチュアリ出版
ビジネスマナーから仕事の進め方、会社とお金の関係など新人研修で実施する項目がほとんど押さえられています。
全般に文章量が多いので、全部読みきるのはやや大変そうですが、OJTのすき間時間などで目を通してもらったりと色々活用できそう。
「ホチキスの留め方」「お酌の仕方」などかゆいところまで細かく解説されています。
おちまさとプロデュース 時間の教科書 書籍名 おちまさとプロデュース 時間の教科書
著者名 「おちまさとプロデュース時間の教科書」をつくる会 出版社 日本放送出版協会
いかにして「時間を巻く」か──適切にプライオリティをつけ、時間効率を上げるための基本を、カッコいいレイアウトで読みやすく解説しています。
思わず笑ってしまう脚注と、劇画タッチの濃ゆいイラストがちりばめられて、個性派の新入社員も飽きずに読み通せそうです。
同じシリーズに「企画の教科書」、「初対面の教科書」もあります。
会社では教えてくれない仕事のルール 書籍名 会社では教えてくれない仕事のルール
著者名 長井 亮 出版社 クロスメディア・パブリッシング
どんな会社でも通用する人になるための心構えやスキルを紹介。
新入社員にキャリア(転職)関連の本を読ませることには賛否あるかもしれませんが、将来の可能性に目を向けたうえで「今の仕事を真剣に働こう!」と前向きになってもらえると思います。
「会社では教えてくれない〜」を、あえて課題図書に指定することで、自社の懐の深さを知ってもらうのもいいのではないでしょうか。
ハーバードからの贈り物 書籍名 ハーバードからの贈り物
著者名 デイジー・ウェイドマン 出版社 ランダムハウス講談社
ハーバード・ビジネススクールの教授が、最後の授業で卒業生に語った15のメッセージ。教授自身の経験に裏打ちされた、生き方・働き方を考えさせるハートフルなストーリーが詰まっています。
新卒入社の社員は特に、教授の言葉に熱心に耳を傾けたハーバードの卒業生に自分を重ねて、感情移入できることでしょう。内定期間中のテキストにもGood。
実学入門 経営がみえる会計―目指せ!キャッシュフロー経営 書籍名 実学入門 経営がみえる会計―目指せ!キャッシュフロー経営
著者名 田中 靖浩 出版社 日本経済新聞社
わかりやすい語り口で、会計の基本を学べます。
会計を、企業の経営状態を知るためのツールとして解説しているので、読んですぐに役立ちます。また日本経済新聞の切り抜きが多数引用されており、経済の実状に即して理解できます。
「ウチの会社ってどういう状況なんですか?」と新人に聞かれたら、本書と財務諸表のセットを渡してあげてください。
書籍名 ビジネスマンのための「発見力」養成講座
著者名 小宮 一慶 出版社 ディスカバー携書
「見えているつもりで見えていない!?」
世の中に問題解決の本は数多くありますが、「問題に気づくこと」「問題を発見すること」にポイントが絞られています。
問題に気づくためには、まずは関心を持って観察すること。
こちらを読むと日常の中にも実は問題を考えるポイントが多く隠されていることに気づかされます。
書籍名 会社のことよくわからないまま社会人になった人へ
著者名 池上 彰 出版社 海竜社
テレビのキャスターとしても知られる池上彰さんの著書。
「会社って誰のものか?」
「取締役会とは?CEOやCOOとは?」
「労働組合とは?」
など、聞いたことあるけど実はわかっていない、わかっているようだけど説明しにくい、そんな疑問がシンプルに解説されています。
新人だけではなく、先輩社員が事前にこっそり読んでおいて新人に講釈するのもまた楽しいかもしれません。
書籍名 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
著者名 林 總(あつむ) 出版社 ダイヤモンド社
父の急逝によって、アパレル会社「ハンナ」の新社長に選任されてしまった矢吹由紀。
しかし、会社は銀行から融資の打ち切り宣告を受け、またさまざまな問題を抱えていた。
経営の素人である彼女は会計のプロである安曇教授に助けを求め、会社を再建していく……というストーリーで展開していきます。
たとえ話も豊富で、損益分岐点など計数の基本をわかりやすく学べます。
書籍名 過去問で鍛える地頭力
著者名 大石 哲之 出版社 東洋経済
ここ数年、話題になっているフェルミ推定。
難しそうなテーマですが、ここでは
「地方の水族館の顧客が減ってしまった原因と対策は?」
「銀座に定食屋を開業。その売上予測は?」
など研修の題材にもよく使われそうなケースで解説されています。
アイデアの発想に近いところもありそうですが、着眼点や根拠、必要となるデータは何か?を考えさせるのに、手軽な書籍だと思います。

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