2018年6月26日、特定のお客さま向けのメール(配信停止のご確認)を、弊社の「ナビゲート通信」の配信先の皆さまに誤って配信してしまいました。
配信停止をご依頼いただいたお客さまには多大なるご迷惑をおかけしたことはもちろんのこと、誤配信メールを受け取られた読者の皆さまにも大変なご迷惑とご心配をおかけいたしました。誠に申し訳ございませんでした。
このたびのミスにつきましては、対象のお客さまにお詫び申し上げると同時に、すぐに発生原因を特定し、再発防止策を講じました。
詳細の経緯と具体的な再発防止策につきましては、下記の通りです。
再び同様の不始末を発生させないよう引き続き対策を行ってまいりますので、何卒ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
今回の誤配信は、弊社のWebサーバの更新・移転と、それにあわせたメールマガジンの配信システムの変更に伴い、発生しました。(移転した時期は4月です)
誤配信を起こした原因は、以下の3点です。
上記すべてが弊社側のミスで、なかでも1)の「メールマガジンの配信システムの選定における、経営者の判断ミス」が最大の原因です。
これらの結果、弊社が準備した「配信停止」の受付フォームによって、お客さまにご登録いただいた「お名前」「会社名」が、メールマガジンの読者の皆さまに、自動的に配信されてしまうということが起きてしまいました。
今後については、二度とこうした誤配信が生じないように、次の通りといたします。
すでに、発生原因は特定できており、設定の変更や「配信停止」のご登録フォームの案内の修正も終えましたので、現在の配信システムを用いてメールマガジンを発行しても、同様のミスは生じないと考えております。
しかしながら、より安全性を高めるには、メールマガジン専用の配信システムを採用し、その上で業務手順も検証するほうが確実と判断しました。
なお、より詳細な状況と対策については、このたび配信停止をいただいたお客さまへ、あらためてレポートをご提出させていただく所存です。
移管に際して弊社なりにテストと検証を重ね、安全な処理手順を確立して配信を再開したつもりでおりました。
それにもかかわらず、このような事態を招いてしまいましたこと、
Webサーバーの移管に伴い、多方面の問題解決をしなくてはならない中で、当面の効率や目先の問題解決を優先させてしまった結果が今回のミスにつながったと考えております。
いずれにいたしましても、経営者の状況理解と判断が未熟だったと反省いたします。
今後は、技術的にも業務的にもミスが生じないしくみを構築したうえで、「ナビゲート通信」の再スタートを目指そうと思います。
この度は、当該のお客さまはもちろん、多くの皆さまに、ご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
2018年6月27日
ナビゲート有限会社
代表取締役 伊藤 弘二朗