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    <title>OJT</title>
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    <updated>2026-03-04T01:04:27Z</updated>
    <subtitle>OJTの概論＆手法ブログ</subtitle>
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    <title>新任管理者のOJTのしくみ（2）</title>
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    <published>2026-03-04T00:33:09Z</published>
    <updated>2026-03-04T01:04:27Z</updated>

    <summary> 前回、「新任管理者のOJTのしくみ（1）」について解説しました。 今回も引き続...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
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        <![CDATA[ <p>前回、「<a href="005493.html">新任管理者のOJTのしくみ（1）</a>」について解説しました。<br />
今回も引き続き、同じテーマで解説します。
</p>
<br />
<h4>指導対象者が自ら管理</h4>
<p>部長にOJTを確実に実施してもらうための仕掛けは、非常に難しいかもしれませんが、定期的にメールでフォローしたり、部長以上が閲覧できる社内のWebページにマニュアルを準備するなど工夫を重ねれば、ある程度実施率は上がってくるはずです。しかし、それでもやらない人はやらないかもしれませんが、それも忙しさのために先送りされることが主な要因で、決してOJT自体を軽視しているわけではありません。<br />
そこでOJTの実施の管理を、指導を受ける新任課長本人の責任とします。本人がマネジメント行動をとった場合、上司にすべて報告することを義務づけ、四半期ごとの面談も本人から上司に依頼するようにします。シートも本人が管理し、面談時に上司にチェックをしてもらい、次回の面談まで本人が管理しておきます。<br />
また、OJT期間の最後に何らかの報告を義務づけると実施率が高くなります。例えば「マネジメント実施レポート」といった名称で、１年間で上司から何を学んだかをレポートにさせます。これに「マネジメント行動チェックシート」を添えて、指導責任者の部長経由で提出させるようにしてもよいでしょう。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/shidotaishosha.gif" alt="指導対象者が自ら管理" >
</div>
<h4>OJTのしくみづくりの方法について</h4>
<p>以上のようなしくみは一例に過ぎませんが、もともとは組織の中で実力がある役員や部門長のスタイルからヒントを得たものです。彼らは、部下の管理者を小まめに呼び寄せ、状況を確認したり、自分の意見を伝えたりしています。中には部下側が辟易していたり、全体最適とはならない指導に偏っていることもありますが、それでもそういう長がいると部門の管理機能が強化されている点は見逃せません。<br />
そこで弊害を生みそうな部分は是正し、バランスの取れたしくみにアレンジして導入するとよいでしょう。このしくみのポイントは、経験の豊富な上司側が、マネジメントについて語る機会をできるだけ多くしていくことになり、聴くことを重視する指導の考え方とは逆行するものかもしれません。しかし、新任管理者の時代はできるだけさまざまな考え方に触れ、悩むこともムダにはならないはずです。<br />
なお、「マネジメント実施レポート」のような最終報告をセットした場合は、全員に提出を求めていく必要はあります。しかし、実態のある指導がなされているかどうかという部分については、それほど無理をする必要はありません。多少でも新任管理者と指導担当者のコミュニケーション量の底上げにつながれば、波及的な効果は必ず生じてくるはずです。<br />
<br />
個々のOJTのしくみづくりでは、これまで何もやられていないところに新たなものを構築するものもありますが、現在組織の中で非公式に実施されているものを公式のしくみにしていくことも非常に有効な方法です。また、完全実施を目指して強制力を持ったしくみだけでなく、ゆるやかなしくみにして現状からのレベルアップを目指す性格のものも取り混ぜていくなど、柔軟な発想で取り組むことが成功のポイントだと思われます。<br />
<br />
これまで5回にわたって、昇格者を対象としたOJTと新任管理者のOJTのしくみについて解説しました。ぜひ、参考にしてください。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>新任管理者のOJTのしくみ（1）</title>
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    <published>2026-02-03T07:29:20Z</published>
    <updated>2026-02-03T06:30:10Z</updated>

    <summary>前回、「リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみ」について解説しました。 ...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>前回、「リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみ」について解説しました。<br />
今回は、新任管理者のOJTのしくみについて解説します。
</p>
<br />
<h4>対象者の位置づけ</h4>
<p>新任管理者のOJTについても、まずOJTの対象者の位置づけを明らかにしておきます。<br />
ここでの対象者は「新たに管理職位に任用され、職責権限と労務管理責任のある部下を初めて持った人」とします。その職位は企業によって異なりますが、ここでは仮に対象者を新任課長とし、その上司を部長としておきます。<br />
新任課長といっても、今日ではプレーイング・マネージャーであることも多いでしょう。しかし、プレーヤーとしての職務が継続されているにしても、職責権限の行使や部下の評価などの管理実務を初めて行うことには変わりありません。この管理実務を担うには、プレーヤーとは明らかに異なる知識やスキルが必要となります。それらの習得を促すことがこのOJTのねらいとなるため、管理実務は全く未経験という前提にしておくことが、新任管理者のOJTをしくみとして整備するポイントとなります。<br />
</p>
<br />
<h4>あたかも新入社員のようなしくみ</h4>
<p>ここでもOJTの対象期間は１年とし、指導責任者は直属の上司とします。今回の場合は部長となります。しかしそれ以外の部分では、リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみとは異なる部分が多くなります。<br />
昇格者の場合は、OJTを通じて職務拡大を図らなかったとしても、従来通りやっていれば仕事に支障をきたすことはあまりないでしょう。しかし新任管理者の場合は、何らかの指導がされていないと、判断ミスを犯してしまう危険性もあります。そのため、あたかも新入社員のころのように、上司である部長はきめ細かく新任課長の管理行動をチェックし、助言を伝えていく必要があります。<br />
そこでOJTの方法も、随時報告を基本としたスタイルとします。部下や業務に対して何らかの判断や管理行動を行った際には、必ず報告するように要求します。<br />
しかし、このような指導方法は、管理職まで任用された「実力者」にとってはあまり面白いものではないでしょう。そこでまず、1年間という期限を明示しておくようにします。同時に四半期ごとに面談を行うようにし、様子を見ながら段階的に権限を渡していくことで、本人にストレスが溜まらないようにしていきます。<br />
指導責任者である部長の役割は、新任課長がとった行動に対して正誤を判定することではありません。見落としている可能性のある情報を指摘したり、他の選択肢を提示したりしながら、より的確な判断ができるように新任課長の視野を広げていくようにします。これにはそれなりに我慢やテクニックが必要となるため、可能であれば簡単なマニュアルや教育機会を提供しておくことが望ましいでしょう。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/susumekata.gif" alt="新任管理者のOJTの進め方" >
</div>
<h4>マネジメント行動チェックリスト</h4>
<p>指導責任者となる部長は、抱えている案件が多く、次々に発生する問題に対して判断や指示を下さなければならず、1つのことを継続的に頭に置いておくことが難しいでしょう。<br />
そう仮定すると、重要ですが緊急度はさほど高いとはいえないOJTは、優先順位がどうしても低くなる傾向にあります。その現実を踏まえたうえでOJTを実施してもらうには、部長が負担に感じず、確実に実施してもらえる工夫が不可欠となります。<br />
それにはまず、何を指導すべきかを明示し、手軽に指導が行えるようにします。そのツールとして、課長のマネジメント行動の一覧表をスタッフが作成し、記載された項目が、部長にとっての指導項目の一覧とします。<br />
作成に当たっては、期、月、週、日、随時といったサイクルと、主管業務に対して、部下に対して、予算や設備面などの管理の領域を掛け合わせ、実施項目を洗い出していきます。例えば「期首／部下に対して」であれば、担当配置、部下の目標設定指導、といった具合です。もし管理者マニュアルなどが作られていれば、そこから項目を拾うのもよいでしょう。<br />
指導すべきマネジメントの項目が洗い出せたら、それをチェックシートの形式にまとめます。それによって、指導項目が一覧できるだけでなく、指導したかどうかも管理できるようにしていきます。<br />
<br />
その他、「指導対象者が自ら管理」「OJTのしくみづくりの方法について」は、次回、解説したいと思います。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみ（2）</title>
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    <published>2026-01-08T04:57:07Z</published>
    <updated>2026-01-08T06:56:14Z</updated>

    <summary>前回、「リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみ（1）」について解説しまし...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
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        <![CDATA[<p>前回、<a href="005478.html">「リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみ（1）」</a>について解説しました。<br />
今回も引き続き、同じテーマで解説します。
</p>
<br />
<h4>効果を上げるための工夫</h4>
<p>この昇格者を対象としたOJTのしくみを機能させるためには、いくつかの工夫が必要となります。まず、昇格後の最初の目標設定面談が重要です。従来より要求レベルを高め、実際に職務の拡大を促せるかが最初のポイントとなります。<br />
そこで、面談で使用するシートを1枚準備しましょう。前年の役割や目標と、今年の目標を対比して記入できるようにします。<br />
以下が「担当職務比較シート」のサンプルイメージです。</p>
<br />
<p>■シートイメージ（担当職務比較シート）</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/hikakusheet.gif" alt="担当職務比較シート" >
</div>
<p>「主な役割」の欄には、職能要件書、行動基準書、コンピテンシーモデルなどより、ポイントを拾って転記します。これは前年と今年の期待内容の違いを読み込み、意識させるための作業となります。<br />
「職務・目標」の欄には、前年と今年の目標を記入します。それによって前年と今年の職務の違いが一目瞭然となります。そして面談の中でこの対比を見ながら対話を行い、十分なレベルまで目標を高めていくようにします。<br />
しかしながら、目標を高めようとしても、業績評価への影響を気にして躊躇してしまう場合があります。そのようなときは、このOJT期間に限って業績評価に関する救済措置を設けておくことも必要かもしれません。そうした特別な措置を検討できるのも、OJTをしくみとして準備するメリットだといえます。</p>
<br />
<h4>部門内レビュー</h4>
<p>このように面談時の仕掛けを準備したとしても、上司側が十分に要求レベルを上げられるとは限りません。上司そのものが高いイメージを描けなかったり、面談時に妥協が入ったりするためです。<br />
そこで、もう1つの仕掛けとして面談内容の「部門内レビュー」を義務づけます。例えば上司が課長だとすると、部内の課長会議の席で、面談で使用した「担当職務比較シート」を用いて面談した上司が報告します。それを部長や他の課長を交えて、要求が十分かどうか議論します。時間は20分程度にすると負担にはならないでしょう。<br />
このレビューを義務づけておけば、面談が確実に実施されるだけでなく、この対象者の階層に対してどの程度の要求をすべきかが、部門内の管理職の間で共通認識が生まれるようになります。また他の課長も昇格者の目標を知ることになるので、みんなで意識して昇格者に声をかけるようにすると、本人のモチベーションアップも図ることができます。<br />
レビューは、目標設定の面談後だけではなく、評価のあとにも行うようにします。特に業績評価の救済措置を設けた場合は、救済内容の妥当性を検証する意味でも評価後のレビューは必須としたほうがよいでしょう。この部門内レビューの効果は、昇格者とその上司の課長に対してだけはなく、他の課長にとっても集合研修でケーススタディなどを行う以上の学習効果が期待できます。<br />
<br />
次回は、新任管理者のOJTのしくみについて解説したいと思います。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>リーダー格への昇格者を対象としたOJTのしくみ（1）</title>
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    <published>2025-12-18T02:42:21Z</published>
    <updated>2025-12-18T00:56:03Z</updated>

    <summary>前回、中堅層以上を対象としたOJTのしくみについて、その必要性を解説しました。 ...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>前回、中堅層以上を対象としたOJTのしくみについて、その必要性を解説しました。</p>
<br />
<h4>対象者の位置づけ</h4>
<p>まず、「リーダー格への昇格者を対象としたOJT」のしくみについて見ていきたいと思います。「リーダー格への昇格」といっても各社で人事制度が異なるため、どの層という例示がしづらい面があります。そこで、ここでは「実務担当者としての役割に加えて、職場リーダーとしての役割が期待される層へ上がった人」と位置づけておくことにします。<br />
実際には、各社の人事制度により「何等級への昇格」「何職への昇進」「何グレードへの進級」などと個別に対象層を定義することになりますが、以後では一律「昇格」と使っていくことにします。<br />
ここでの昇格は、それよって直属の部下が付いたり、職務権限が加わったりということまでは意味しません。多くの場合、このあたりの層では昇格したからといって職務内容が大きく変わるわけではありません。そのため、本人が昇格したことを強く意識するか、周囲から何らかの働きかけがない限り、昇格前と同じように仕事を続けてしまいがちとなります。そこで、この機会を捉えて集中的にOJTを実施することで、本人の意識と活動内容を変えていくことをねらいます。<br />
</p>
<br />
<h4>しくみの概要</h4>
<p>リーダー格への昇格者を対象としたOJTと、新任管理者に対するOJTのしくみの概要は、以下のとおりです。</p>
<br />
<table class="Mtable w90">
  <col class="c1" />
  <col class="c2" />
  <col class="c3" />
  <thead>
  <tr>
    <th scope="col" class="w20">項目</th>
    <th scope="col" class="w40">リーダー格への昇格時</th>
    <th scope="col" class="w30">新任管理者</th>
  </tr>
  </thead>
  <tbody>
  <tr>
    <th>指導責任者</th>
    <td>直属上司（所属長）</td>
    <td>直属上司（例：部長）</td>
  </tr>
   <tr>
    <th>OJT対象期間</th>
    <td>1年</td>
    <td>1年</td>
   </tr>
   <tr>
    <th>使用シート</th>
    <td>職務比較シート（例）</td>
    <td>マネジメント行動チェックリスト</td>
   </tr>
   <tr>
    <th>実施項目</th>
    <td>目標管理制度における面談と期中支援</td>
    <td>随時報告と四半期面談</td>
   </tr>
   <tr>
    <th>報告形式</th>
    <td>部門内レビュー</td>
    <td>マネジメント実施レポート</td>
   </tr>
   </tbody>
</table>
<br />
<p>昇格後のOJTでは、昇格後の1年間をOJT対象期間とし、直属の上司が責任者となって指導にあたります。特別なしくみを新たに作るのではなく、すでにある目標管理制度などを活用し、それを通常よりも充実した内容で進めていくというイメージです。<br />
このOJTでの主なねらいは、昇格前に比べて職務拡大を図っていくことです。拡大させていく方向は、担当業務や職場状況によっても異なりますが、今までの本人のやり方だけではうまく行かないもの、本人だけでなく周囲に働きかけないと成果に結びつかないものを職務や課題に加えるのが望ましいでしょう。<br />
いずれにしても、上司からの要求レベルを思い切って高くしていくことがここでのポイントとなります。高い要求に応えようとすると、いろいろな問題が発生します。その問題の解決にあたる過程で、これまで使っていなかった能力を使う機会が生じ、未知の体験をすることになるかもしれません。それらによって、本人の成長を促していこうという目論みです。<br />
<br />
しかし、新たに発生する問題を本人が独力で解決できるとは限りません。そのため上司も、本人の活動状況を常に意識し、相談を受付け、助言やサポートをする必要性が高まります。これによってOJTの機会も増えるでしょう。<br />
こういった助言やサポートは、本来はすべての部下に対して必要なはずですが、現実には全員に対して十分な時間を取るのは難しいでしょう。そこで、特定の対象者の特定の時期に絞ってそれを実践していくようにします。
<br />
一方で上司の助言やサポートが特定の部下に集中すると、不公平感を抱く部下が出てくる可能性もあるかもしれません。しかし、公式のしくみとしてそれを行っていることを表明していれば、周囲の理解も得やすくなります。この点もしくみとして準備することの1つのメリットといえるでしょう。<br />
<br />
その他、「効果を上げるための工夫」「部門内レビュー」については、次回解説したいと思います。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>中堅層以上のOJTのしくみを考える</title>
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    <published>2025-12-17T01:27:20Z</published>
    <updated>2025-12-17T01:35:03Z</updated>

    <summary>これまで主に新入社員向けのOJTについて取り上げてきましたが、中堅以上の階層での...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ojt" label="OJT" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="リーダー格" label="リーダー格" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="中堅層以上" label="中堅層以上" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="新任管理者" label="新任管理者" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>これまで主に新入社員向けのOJTについて取り上げてきましたが、中堅以上の階層でのOJTのしくみについても取り上げてみたいと思います。<br />
中でも「リーダー格への昇格者を対象としたOJT」と「新任管理者に対するOJT」のしくみを数回に分けて解説します。
</p>
<br />
<h4>中堅層以上のOJTについて</h4>
<p>ここでのOJTの対象層は、仕事に関しては一通り習熟し、あらためて教えることはないと感じられる層です。そのため、彼らを対象としたOJTのしくみなど必要ないのではないかという意見もあるかもしれません。<br />
しかし、昇格や昇進をすると役割が変更になったり、新たな役割が追加されたりします。これらの役割は本人にとっては未経験のものであり、やはり新たな能力習得が必要なはずです。<br />
特に、中堅層以上になって新たに習得すべき能力には、「判断力」を伴うものが多くなります。またその判断も、個別的な状況におけるものがほとんどです。これらは、数日間の集合研修や文献学習だけで習得できるものではなく、実践を通して培っていく必要があります。そう考えると、身近にいる上司が助言や指導を行うOJTが、どの教育手段よりも適しているといえます。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/chuken.gif" alt="中堅層以上のOJT" >
</div>
<br />
<h4>しくみとしての検討</h4>
<p>管理者の中には、このことを非常によく理解し、しくみがなくてもよく部下を指導できる人もいます。しかし、そのような管理者は多くはないでしょう。意識が十分でなかったり、必要性は感じていても実践できていない管理者も少なくありません。<br />
そこで、より多くの管理者が、できるだけ少ない労力でOJTに取り組めるようなしくみを準備するほうが、OJTの実施率は高まってきます。また、上述したような、部下の指導に熱心な管理者でも、自分の経験を押し付けるだけで、必ずしも部下の成長に結びついていないケースもあります。そうならないようにするためにも、OJTのしくみの中で標準的な指導内容を提示しておくことが有効だと感じます。<br />
ここでは、昇格者や新任の管理者に対するOJTについて、指導内容や指導方法よりも、しくみそのものに焦点を当てて、次回以降、解説したいと思います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>OJTのツールを整備する（4）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005423.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2025:/ojt//20.5423</id>

    <published>2025-06-09T06:36:26Z</published>
    <updated>2026-01-08T07:22:13Z</updated>

    <summary>「OJTのツールを整備する（1）」でOJTを効果的に運用するためのツールを分類し...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ojt" label="ojt" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ojtツール" label="ojtツール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="シート" label="シート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="指導手順書" label="指導手順書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="指導教材" label="指導教材" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p><a href="005404.html">「OJTのツールを整備する（1）」</a>でOJTを効果的に運用するためのツールを分類しました。今回は、指導教材について解説します。</p>
<br />
<h4>教えるためツール（指導教材）</h4>
<h5>指導教材について</h5>
<p>指導教材とは、教えるときに用いるすべてのもの指します。これには「業務マニュアル」や「テキスト」など、教えようとする内容が記述された文書と、仕事の道具や材料、サンプル、あるいは演習ツールなどが含まれます。<br />
例えば、電話の受け方を実技も含めて指導する場合、電話の応対マニュアル、電話機、内線番号表、メモ用紙と筆記用具、そして練習用のケースなどとなります。集合研修と異なるのは、その職場で実際に使われているものを用いて指導する点にあります。<br />
準備にあたっては、理解しやすくするため、実際の業務に近い環境にするため、といった2つの視点で検討するとよいでしょう。
</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/shidokyozai.gif" alt="指導教材" >
</div>
<br />
<h5>仕事の内容を記述した文書</h5>
<p>指導教材で準備が大変なのは、教える内容を記述した文書です。例えば「販売マニュアル」やISOの「作業指示書」など、仕事の内容を記述したマニュアル類があれば、それを教材として用います。ここでは、こうしたマニュアル類を総称して「業務マニュアル」と呼ぶことにします。<br />
「業務マニュアル」が整備されていれば、特別な準備はせずともすぐに指導にかかることができます。また、指導内容のバラつきも生じにくくなります。特に新人の指導や標準作業の指導を確実に行うためには、「業務マニュアル」は必須アイテムと言えます。<br />
しかし「業務マニュアル」があっても、新人が読むには詳細で専門的すぎたり、逆に大まかな手順と基準値程度しか記述されていないなど、指導教材としては使いづらいものも少なくありません。<br />
そのような場合、教わる側が理解するのにちょうどよい量と内容にまとめられた「テキスト」を別途に準備する必要が出てきます。この「テキスト」とは、指導内容だけをわかりやすくまとめた指導専用の解説資料を指しますが、覚える要素が多く複雑な仕事ほど、その必要性は高くなります。<br />
しかし、こうした「テキスト」を作ろうとすると、30分程度の指導で用いるものでも、半日以上を費やしてしまうことがあります。そのため、適切な指導教材が蓄積されていない企業では、指導担当者がやる気があっても途中で息切れしてしまい、OJTのしくみも停滞しがちになります。</p>
<br />
<h5>指導教材の整備状況が組織の実力</h5>
<p>「業務マニュアル」にせよ「テキスト」にせよ、整備し維持していくには膨大な時間と労力が必要となります。逆に言えば、これらの指導教材を整備できているかどうかが組織の実力であり、それが人材の育成状況にも大きく影響を与えています。例えば「業務マニュアル」を整備したことで、新人営業の受発注までの平均期間が短縮したとか、派遣社員の定着率が大幅に改善したといったケースはよく聞かれます。<br />
本気でOJTを機能させようと思うならば、この「指導教材」の整備に本腰を入れて取り組んでほしいと思います。<br />
その場合、同じものを重複して作らないように、まず必要なものを洗い出し、どこで何を作るかを仕分けしておくようにします。全社的に共通性の高いものであれば、教育セクションが中心になって会社で1つだけ作るようにします。例えば「基本行動ガイドブック」のようなものがこれにあたるでしょう。<br />
一方、職場ごとの個別性が高いものは、各職場で作成することになります。このとき、完全なものを一気に作ろうとせず、数年かけて地道にコツコツ作っていくことが完成に近づくコツのようです。<br />
まず、必要な教材のリストだけを作成します。そのうえで指導頻度の高いものから順次手がけていきます。また1つの教材を作る際も、当面は目的と基本手順だけ、次に注意事項を埋め、その後細かな条件分岐を加えていくという具合に、段階的に充実させていくことことが望ましいでしょう。<br />
完全な教材になっていなくても、指導場面で補足したり、本人にメモを取らせたりといった対応が可能なので、粗いままでも教材としての活用は開始できます。活用を始めれば動機づけにもなり、作業も進みやすくなるはずです。<br />
<br />
以上、OJTのツールを整備するためのポイントについて、4回に分けて解説しました。<br />
ぜひ参考にしてください。なお、当社では、指導教材や業務マニュアルについてもご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。<br />
→ナビゲートの<a href="https://www.navigate-inc.co.jp/manual/">「業務マニュアル・教材制作」</a>について</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>OJTのツールを整備する（3）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005418.html" />
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    <published>2025-05-01T07:35:24Z</published>
    <updated>2026-01-08T07:22:40Z</updated>

    <summary> 「OJTのツールを整備する（1）」でOJTを効果的に運用するためのツールを分類...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[ <p><a href="005404.html">「OJTのツールを整備する（1）」</a>でOJTを効果的に運用するためのツールを分類しました。今回は、指導手順書について解説します。</p>
<br />
<h4>教え方のマニュアル（指導手順書）</h4>
<h5>指導手順書について</h5>
<p>指導手順書とは、OJTの指導担当者が参照するマニュアルを指します。具体的には以下の3つが含まれます。<br />
1）OJTの考え方や一般的な教え方の手順<br />
2）固有のOJTのしくみにもとづく指導手順<br />
3）個々の仕事や作業の指導手順<br />
このうち、1）と2）は一般に言う「OJTマニュアル」にあたり、3）は「レッスンプラン」や「指導標準」などと呼ばれるものが該当します。これらは別々の媒体として作ってもよいですし、1つの冊子にまとめても構いません。また、目標管理制度を活用したOJTの場合は、独立したマニュアルではなく「目標管理マニュアル」の一部として記述されることもあります。</p>
<br />
<h5>OJTマニュアルについて</h5>
<p>OJTマニュアルでは、通常、以下のようなことを記述していきます。</p>
<ul>
	<li>OJTの必要性や会社としての思想</li>
	<li>対象者の定義と指導担当者の役割</li>
	<li>教え方の基本や関わり方の留意点</li>
	<li>しくみの概要、スケジュール、指導項目</li>
	<li>シート類の作成方法や記入例</li>
	<li>指導教材の概要と活用方法</li>
	<li>状況別の対応の仕方、Q&A</li>
</ul>
<br />
<p>まず、全体像や概要を俯瞰できるページを必ず準備し、概念図や表によって、短時間で必要最小限のことが把握できるようにします。これだけでも十分活用できるものとなりますが、余力と必要性に応じて個々のテーマを詳しく文章で解説したページも作成していきます。<br />
このように、OJTマニュアルでは情報を階層化することが使いやすさのポイントとなります。一目見ただけで取り組みが開始でき、必要があれば詳細情報や関連情報にあたれるという作りが望ましいでしょう。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/ojtmanual.gif" alt="OJTマニュアル" >
</div>
<br />
<h5>個々の仕事の指導手順書</h5>
<p>OJTリーダーの研修では、1つの指導項目を取り上げて「レッスンプラン」を作成する演習を行うことが多いです。研修で「レッスンプラン」を作成してみることは、効果的な指導の仕方を研究するという意味での有効性はあります。しかし、これもきちんと作ろうとすると1項目に数時間かかることもあり、すべての指導項目について準備するのは現実的ではありません。<br />
そこで、まず指導項目の一覧だけを作り、それに指導目標、指導の際の強調点などを書き込んでいきます。また、指導時に準備する指導教材も書き込んでおくと便利です。<br />
そのうえで、重要性が高く、教え方によって理解や習得状況に差が生じやすい作業を絞って、詳細の指導手順書を作成していきます。そこには、教える順序や教え方のポイントのほか、例題や理解度を確認するための質問項目なども盛り込んでおくと、指導の品質を高いレベルで統一することができます。<br />
<br />
なお、当社ではこれらの内容を踏まえて、汎用的なOJTマニュアルとして、<a href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/note/index.html">『OJT実践ノート』</a>を開発しました。ぜひご活用ください。<br />
次回は、指導教材について掘り下げて考えていきます。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>OJTのツールを整備する（2）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005411.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2025:/ojt//20.5411</id>

    <published>2025-04-01T07:57:09Z</published>
    <updated>2026-01-08T07:23:05Z</updated>

    <summary>「OJTのツールを整備する（1）」でOJTを効果的に運用するためのツールを分類し...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p><a href="005404.html">「OJTのツールを整備する（1）」</a>でOJTを効果的に運用するためのツールを分類しました。今回は、シート類について解説します。</p>
<br />
<h4>計画と進捗管理のためのツール（シート類）</h4>
<h5>OJT計画書について</h5>
<p>OJTでは、もともと計画性が非常に重視されています。そのため、OJTを行う際には実施内容と日程スケジュールを含んだ「OJT計画書」が必須とされた時期があります。<br />
確かに場当たり的な指導とならないようにするためには、「計画書」はあったほうがよいでしょう。しかし、指導担当者にとっては、この「計画書」作りが大きな負担となっていました。<br />
例えば、3カ月間のOJT計画を作ろうとしても、仕事の予定が3カ月先まで見通せている職場はあまり多くありません。そのため、指導の計画を考えること自体が難しく、何とか計画は組めたとしても、かなりの確率でズレが生じてしまいます。<br />
計画と実際のズレが激しいとOJTに対するモチベーションを下げてしまい、遅れを指摘されたり計画書の修正を強要されたりすると、いよいよ苦痛ばかりが増えてしまいます。少し極端ではありますが、これらの状況を捉えると、「OJT計画書」を重視したことがOJTを阻害していたようにも思えてきます。</p>
<br />
<h5>シートを設計する際の視点</h5>
<p>しかし、OJTを計画的に進めること自体の重要性は否定できません。そのため「計画」に対する考え方を見直してみる必要がありそうです。<br />
例えば、指導担当者がOJTの指導予定と仕事が重なった場合、仕事を優先するのが普通の選択のはずです。そうなると、OJTのほうは仕事の合間を縫って、常に臨機応変に進めていくことが求められます。<br />
こうしたOJTのあり方を現実的に検討し、それを反映した書式に工夫していくことがOJTのシートを設計するうえで重要な視点となります。<br />
言うまでもなく、OJTのシートはそれ自体が目的ではありません。あくまでOJTを効率よく進めていくための道具でしかなく、計画と進捗管理さえできれば、記入箇所は少ないほどよいです。そこで共通部分はあらかじめ埋めておいたり、再利用を可能としたり、記入欄を集約して必要最低限の内容にしていくなど、思いつく工夫はできるだけ取り入れましょう。</p>
<br />
<h5>しくみ別のシートの例</h5>
<p>新入社員のOJTの場合は、配属時点の能力がどうあれ、全員ゼロから一定レベルまでを指導していきます。そのため指導計画を個別に作る必要性は低く、職種ごとに1つずつ準備されたものを用いることができます。また指導項目は細かく多岐にわたるため、詳細なスケジュール計画を作るのは非効率です。<br />
そこで、「指導項目の一覧」と月単位の大まかな「期間計画」だけを準備するようにします。「指導項目の一覧」には、項目ごとの指導の優先順位を付け、チェック欄として「実施」と「習得」の欄を設けておきます。「期間計画」のほうは、その期間の「テーマ」「内容」「イベント」「課題」などの記入欄があるとよいでしょう。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/ojtsheet.gif" alt="しくみ別のシートの例" >
</div>
<p>また、目標管理制度を利用したOJTでは、目標シートを作ることが重要なため、OJTのためのシートはなくても構いません。そのかわり、管理者用の「ワークシート」を準備し、どういう部分を伸ばすのかといった構想を練ったり、何を狙って課題を与えたかを記録したり、期中の指導ポイントをメモ書きできるようにしておきます。こちらは個人別のシートではなく、部下全員を一覧できるものが使いやすいでしょう。このようにOJTの「シート類」は、それぞれのしくみに合うものを工夫することが、OJTを活性化するための重要なポイントだと言えます。<br />
<br />
なお、当社ではこれらの内容を踏まえて「OJT計画書」のシートを開発し、<a href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/note/index.html">『OJT実践ノート』</a>で紹介しています。ぜひ、お役立てください。<br />
次回は、指導手順書について掘り下げて考えていきます。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>OJTのツールを整備する（1）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005404.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2025:/ojt//20.5404</id>

    <published>2025-03-03T02:44:46Z</published>
    <updated>2025-03-03T02:57:57Z</updated>

    <summary>OJTのしくみは、目的や手順などの枠組みを決めることに加え、OJTを実施するため...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>OJTのしくみは、目的や手順などの枠組みを決めることに加え、OJTを実施するためのツールもセットにすることで、より機能するようになります。ツールが提供されることで、指導担当者はより充実した指導を行うことができるようになり、OJTを進めるための必要な準備も最小限で済ませることができます。そこで、OJTのツールを整備するためのポイントについて4回に分けて解説します。</p>
<br />
<h4>OJTを効果的に運用するためのツール</h4>
<h5>OJTのツールの分類</h5>
<p>OJTのツールでまず思い浮かぶのは「OJT計画書」と「OJTマニュアル」です。ただし、これらは必須というわけではありません。<br />
目標管理制度を活用したOJTでは、「OJT計画書」は準備されません。また、新人に対するOJTでも「OJTマニュアル」は作成せずに、OJTリーダーを対象に研修するだけの企業も少なくありません。<br />
一方、この2つのツールだけではなく、その他のシート類や指導用の教材など、多様なツールが準備されているケースもあります。そこで、OJTのしくみで活用されている多様なツールを整理してみました。</p>
<br />
<table class="Mtable w90">
  <col class="c1" />
  <col class="c2" />
  <col class="c3" />
  <thead>
  <tr>
    <th scope="col" class="w20">分類</th>
    <th scope="col" class="w30">概要</th>
    <th scope="col" class="w40">例</th>
  </tr>
  </thead>
  <tbody>
  <tr>
    <th>シート類</th>
    <td>OJTの計画や進捗を管理するツール</td>
    <td>
	    <ul>
		    <li>OJT計画書</li>
		    <li>指導項目一覧（チェックリスト）</li>
		    <li>目標シート</li>
		    <li>指導ノート・日誌</li>
	    </ul>
    </td>
  </tr>
   <tr>
    <th>指導手順書</th>
    <td>指導担当者が参照する教え方のマニュアル</td>
    <td>
	    <ul>
		    <li>OJTマニュアル・ガイドブック</li>
		    <li>指導標準書</li>
		    <li>指導項目別レッスンプラン</li>
		    <li>目標管理マニュアル</li>
	    </ul>
    </td>
   </tr>
   <tr>
    <th>指導教材</th>
    <td>対象者に教える内容を記述したもの、レジュメ、仕事のマニュアル、仕事の道具</td>
    <td>
	    <ul>
		    <li>業務マニュアル、営業マニュアル、販売員マニュアルなど</li>
		    <li>ISOの作業指示書、運用指針など</li>
		    <li>レジュメ、参考資料、スライド、パンフレット、帳票類、パソコン、タブレット、機械、工具類など</li>
	    </ul>
    </td>
   </tr>
   <tr>
    <th>案内文・報告書</th>
    <td>事務局（教育スタッフなど）と指導担当者、所属長と指導担当者などのコミュニケーションのツール</td>
    <td>
	    <ul>
		    <li>OJTの依頼文・案内文</li>
		    <li>指導方針の確認シート</li>
		    <li>OJT報告書</li>
	    </ul>
    </td>
   </tr>
   </tbody>
</table>
<br />
<h6>シート類</h6>
<p>OJTの計画や進捗を管理するためのツールと位置づけます。「OJT計画書」が代表例ですが、計画書はなくても何らかのものがあったほうが、管理がしやすくなります。</p>
<br />
<h6>指導手順書</h6>
<p>一般に「OJTマニュアル」と呼ばれるもので、OJTの指導担当者が参照します。OJTのしくみの概要や指導手順を解説したツールで、可能であれば準備したいところです。</p>
<br />
<h6>指導教材</h6>
<p>教える内容そのものが記述された文書や仕事の道具などを指します。各部門や職種ごとに個別性が高いこともあり、そこまで手が回らないことが多いですが、これが整備されているかどうかは指導の質に大きく影響します。</p>
<br />
<h6>案内文・報告書</h6>
<p>事務局（教育スタッフなど）と指導担当者、所属長と指導担当者などのコミュニケーションのツールなどを指します。補助的なものになりますが、定型的なものがあるとよいでしょう。</p>
<br />
<h4>時間を短縮することへの貢献</h4>
<p>OJT制度を導入した企業で比較的よく聞かれる問題があります。それは「計画書を作っただけで終わってしまった」「非常に手間がかかるわりには肝心な指導は進まない」といった問題です。<br />
	さまざまな原因があるとは思いますが、特に「OJT計画書」など、義務づけられているシートが煩雑で実際の場面で活用しにくいと、これらの問題が生じやすいようです。<br />
OJTのツールは、本来、より工数を少なくし、効率を上げるためのものであるはずですが、それと逆行する結果になってしまっていることになります。<br />
OJTを実施すれば、実際に教えている時間以外にも、準備や管理といった工数が多く発生します。質の高い指導を行うためには、こうした時間は必要ではありますが、それ自体が何かの効果を生んでいるわけではありません。<br />
OJTのツールは、本来、きめ細かく確実な指導を促すことに主眼が置かれています。しかし、それと同時に、余分な時間を最小化することに貢献できるものでなければ、期待した効果を発揮することは難しいでしょう。<br />
<br />
では、どのようなOJTのツールが望ましいのか。次回は、シート類について掘り下げて考えていきます。<p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>友達感覚になっている新人への対応</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005390.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2024:/ojt//20.5390</id>

    <published>2024-12-20T00:57:03Z</published>
    <updated>2024-12-20T01:03:18Z</updated>

    <summary>OJTリーダーフォロー研修で「できるだけ新人に親しく接することを心がけていたら、...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>OJTリーダーフォロー研修で「できるだけ新人に親しく接することを心がけていたら、いつの間にか慣れすぎて、友達感覚でタメ語を話すようになり、このままでよいのか悩んでいる」という声がありました。</p>
<br />
<p>最近では、上下関係にこだわらない企業や、敬語を不要としている企業もありますので、新人との距離感がどの程度が適切かは一概に言えません。しかし、容認しすぎると、その感覚が社外の人や上司に対しても出てしまうので、結局本人も会社も得をすることはありません。そこで、将来本人が自己責任のもとに敬語を使わないというのはよしとしたうえで、いったんはきちんとした敬語を使えるようになること、社会人としてのマナーを身に付けることを求めます。それは、必ず本人のためになり、OJTリーダーとしても習得させる義務があるということを前提に、妥協せず指導にあたってください。</p>
<br />
<p>ところが、いったん砕けた言葉づかいになってしまうと、それを修正するのは容易ではありません。初期の頃に注意するのを躊躇したばかりに、だんだんひどくなってしまうこともあるようです。そのような場合でも、OJTリーダーが他の社内の人に対し、きちんとしたマナーで接するところを見せたり、新人に対しても指導の最初と終わりは敬語を使うなど、けじめのある行動を見せるうちに、自分で気づいて修正できる人もある程度はいます。<br />
そういう人であればそもそも問題にはならないのですが、OJTリーダーの行動を見ても気づかない人、または気づいてもOJTリーダーの行動を茶化したり小ばかにする人もいます。見かねて注意すると、機嫌を損ねて急によそよそしい態度を取るようになる困った人もいます。<br />
特に対応が難しいのは、第三者がいるところではOJTリーダーにきちんと接しているのに、二人になると急に態度が変わるような場合です。新人の態度が周囲からは見えず、誰かに話しても理解されないため、OJTリーダーだけが思い悩んでしまうということも起きてしまいます。</p>
<br />
<p>このような極端な例はともかくとして、一般的な対応策について考えてみます。<br />
まず、言葉づかいが砕けすぎないようにするための最善の策は、OJTのスタート段階で『指導ガイドライン』などを用いて、きちんと確認しておくことです。例えば、お互いに社会人としての正しい言葉づかいやマナーを用いて接することを確認しておき、できていないときは注意することを告げておきます。<br />
このようにすることで、注意される側の了解がとれていますので、実際に気づいたらすぐその場で注意するようにします。注意する際は、くどくど言わず、一言だけで済ませることがポイントです。それだけで、大半の人は自分の行動を振り返ることができ、行動を修正できます。そして、週末や月末の振り返りの際に、自分でマナーのチェックをさせ、必要に応じてOJTリーダーからフィードバックをします。<br />
一言で注意しても自分で修正できない人には、厳しく言ってもあまり効果がないばかりか、反発するだけということもあります。この場合は、別途振り返りの際に時間を割いて話し合うようにします。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/sidouguideline.gif" alt="指導ガイドライン" >
</div>
<p>さて、冒頭の「友達感覚で、タメ語で話すようになった」ということに関しても、OJTのスタート段階で確認し、気になったときにその場で注意していれば、砕けた言葉づかいを防止できたかもしれません。その確認が不十分で、現時点で砕けすぎた状態になっていたとしても、次の振り返りのタイミングなどであらためて現状を確認し、修正すれば改善していくはずです。<br />
このときのポイントは、相手を責めないことです。「なれなれしくなったあなたが悪い」ではなく、「最初にきちんと言っておかなかった私が悪い」というくらいの気持ちで接し、「今までなじんでもらうことを重視していたけど、これからはきちんとした社会人のマナーで接していきましょう」というニュアンスで伝えるようにしましょう。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ミスの多い新人への指導</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005369.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2024:/ojt//20.5369</id>

    <published>2024-10-08T02:22:43Z</published>
    <updated>2024-10-08T02:43:37Z</updated>

    <summary>今回は、ミスの多い新人への指導のポイントを解説します。 初期段階の指導が重要 指...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>今回は、ミスの多い新人への指導のポイントを解説します。</p>
<br />
<h4>初期段階の指導が重要</h4>
<p>指導の初期段階では、まず正しい手順で確実にできるように指導します。<br />
正しくできるようになるまではスピードを求めず、1つひとつ確実にやらせるようにします。<br />
正確さが身についてきたら、速くやらせるのでなく、仕事の量を与えるようにします。</p>
<br />
<h5>ミスが起きる要因</h5>
<p>ミスはいろいろな原因で発生しますが、初級者がおかすミスの原因には主に次のようなものがあります。</p>
<br />
<table class="Mtable w90">
  <col class="c1" />
  <col class="c2" />
  <thead>
  <tr>
    <th scope="col" class="w30">原因</th>
    <th scope="col" class="w70">例</th>
  </tr>
  </thead>
  <tbody>
  <tr>
    <th>理解不足や未成熟</th>
    <td>
	    <ul>
		    <li>仕事の内容や手順をよく理解していないとき</li>
		    <li>頭で理解できていても、作業に不慣れで思い通りの動作ができないとき</li>
		    <li>ゆっくりならできるが、スピードをあげると動作が追いつかないとき</li>
	    </ul>		    
    </td>
  </tr>
  <tr>
    <th>不注意と確認不足</th>
    <td>
	    <ul>
		    <li>集中を欠いたり、考え事をしていたり、手抜きをしたとき</li>
		    <li>急いだり、焦ったり、並行作業をしたとき</li>
		    <li>中間や最終段階での確認が不十分だったとき</li>
	    </ul>		    
    </td>
  </tr>
  <tr>
    <th>思い違いと想定外</th>
    <td>
	    <ul>
		    <li>すっかり思い違いをしていた、やったつもりになっていたとき</li>
		    <li>別件の差し込みにより一連の手順を中断し、また再開したとき</li>
	    </ul>		    
    </td>
  </tr>
   </tbody>
</table>
<br />
<h4>ミスの傾向を共有する</h4>
<p>多くの場合、仕事に慣れるにしたがってミスが減ってくるものですが、中にはどうしてもミスが減らない人もいます。その場合、本人の適性や性格に原因を求めてしまうと、それ以上指導ができなくなります。そこで、新人がどのようなミスをどの程度しているのか、ミスの傾向を共有し、具体的な対策を講じるようにしましょう。<br />
例えば、ミスをしたらその都度本人に記録を取らせるようにします。それにより自己認識が深まり、ミスを抑制する効果も生まれます。<br />
以下は、当社の提案する記録表の例です。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/pokamisu.gif" alt="ポカミスリスト" >
</div>
<p>以上は、『OJT実践ノート』の中でも解説しています。ミスが多い新人への指導の仕方についてもっと詳しく知りたい場合は<a href="../../ojt/note/index.html">『OJT実践ノート』</a>をご利用ください。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新人とのかかわり方</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005361.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2024:/ojt//20.5361</id>

    <published>2024-09-10T02:44:42Z</published>
    <updated>2024-09-10T04:02:22Z</updated>

    <summary>新人とは、親しみのある良好な人間関係を築くようにします。 ただし、あくまで社会人...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>新人とは、親しみのある良好な人間関係を築くようにします。<br />
ただし、あくまで社会人の先輩として、けじめのある関係を基本とします。<br />
そこで、今回は新人とのかかわり方のポイントについて解説します。</p>
<br />
<h4>基本となる良好な関係づくり</h4>
<p>人は好感をもっている人のことはよく観察し、良いところを取り入れようとします。<br />
もし、配属された職場の誰もが親切で、生き生き働いていると感じられたら、自分も早く職場の一員として認められたいという意欲がわいてくることでしょう。<br />
また、しかられた場合でも、信頼できる相手からなら、素直に忠告を受け入れられるでしょう。<br />
<br />
このように人間関係が良いと、新人の意欲が高まるだけでなく、指導もしやすくなります。OJTリーダーは日々、新人との良好な関係づくりに努めてください。<br />
<br />
ただし良好な関係とは単なる「仲良し」ではありません。新人とOJTリーダーは組織の中での関係です。なれあいにならないよう、OJTリーダーは常に新人と適切な距離を保つよう意識し、けじめのある関係を維持することが大事です。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/kankei.gif" alt="良好な関係づくり" >
</div>
<h4>けじめのある関係づくり</h4>
<h5>1. 良好な関係を築くためのルール</h5>
<p>新人と適切な距離感を保ちつつ、良好な関係を維持していくには、職場内の行動に関して最小限のルールを決めておくことが重要です。<br />
特に、基本的なことほどお互いの認識にズレが生じやすいので具体例まで示して確認しておくようにします。</p>
<br />
<h5>2. 率先垂範の原則</h5>
<p>ルールとして確認したことは、まずOJTリーダーが率先垂範して見本を示すようにします。例えば「挨拶をする」というルールは難しいことではありません。<br />
しかし、タイミングや声の大きさ、状況に応じたアレンジの仕方まではわかりません。OJTリーダーの見本があれば、新人はとまどうことなくルールを実践できるようになります。新人と共有しておきたいことは、あらかじめガイドラインに記載して持っておき、互いに定期的に確認するとよいでしょう。</p>
<p class="chu">＊当社は、これを「指導ガイドライン」とよび、<a href="../../ojt/note/index.html">『OJT実践ノート』</a>の中で使用しています。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>計画倒れにならない「OJT計画」のために</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005326.html" />
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    <published>2024-04-10T05:34:58Z</published>
    <updated>2024-04-10T06:20:54Z</updated>

    <summary>OJTリーダーに話を聞くと「指導時間がとれない」「計画どおりに進まない」「多忙に...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>OJTリーダーに話を聞くと「指導時間がとれない」「計画どおりに進まない」「多忙になり放置している」などの声が多く聞かれます。<br />
OJTでは「計画が重要」とされるため、入念に指導計画書を作成するものの、スタートして1週間も経たないうちに、その計画が崩れてしまう......というのが現実のようです。<br />
そこで、今回はその要因と、ナビゲートが推奨する対策についてご紹介します。</p>
<br />
<h4>破綻しがちなOJT計画</h4>
<p>OJTが計画どおり進まなくなってしまう要因はいくつかありますが、最も大きな要因は業務の予定が変わることです。業務が変化すると、OJTより業務のほうが優先度が高いため、OJTは後回しにされてしまいます。<br />
計画が遅れてくると、最初は挽回しようと努力しますが、遅れが大きくなると計画書を見るのも苦痛になり、次第にOJTリーダーの意欲が低下し、OJTがなし崩しになってきてしまいます。<br />
仕事の計画では、計画どおりに進めることを前提にかっちりとした計画書を作成することがあるかと思います。その代表格がガントチャート形式で、OJTでも多くの企業で採用されているようです。ガントチャート形式では、左端の指導するテーマと上部の時間軸で予定をフィックスしていきます。<br />
こうした計画書は、計画が遅れないように管理するには有効ですが、いったん遅れが大きくなると、全体の書き直しが必要となってしまいます。<br />
しかし、OJTの計画は遅れる可能性が非常に高いため、臨機応変に調整できるようにしておきたいものです。それには「指導する項目」と「スケジュール」を分離するとよいでしょう。<br />
「指導する項目」を管理するツールとして、ナビゲートでは「指導項目リスト」を推奨しています。</p>
<h4>指導項目リスト</h4>
<p>「指導項目リスト」とは、新人に対して指導すべき項目を洗い出したもので、いわゆるチェックリスト方式の計画と考えるとわかりやすいかと思います。<br />
基本は、1行に対して1つの指導項目を記入し、優先度、指導担当者、指導予定日、実施日、習得チェックなどの欄を加えます。
新入社員のOJTでは、基本的にゼロから教える必要があるため、指導すべき項目が多岐にわたります。細かい項目でも指導モレがあると思わぬミスやトラブルにつながるため、網羅的に、モレなく指導しなければならなりません。そこで教えるべきことを「指導項目リスト」に挙げ、指導の実施や習得の管理を行っていきます。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/shidokomoku.gif" alt="指導項目リスト" >
</div>
<p>「指導項目リスト」では、OJTが少しでも進めば指導の実施と習得の欄が埋まっていきます。そのため、OJTの進捗を実感しやすく、OJTへの意欲を高める効果が期待できます。<br />
指導項目は、部署のメンバーが見れば「あれを教えるんだな」と想定できる表現にしておきます。そうすれば指導の分担や連携がしやすくなり、空き時間を見つけて「指導項目リスト」でまだ指導が済んでいない項目を拾って指導することもできます。<br />
基本的な知識や、頻度の高い作業は、優先度を高くして先に教えるようにすると、新入社員と言葉が通じるようになり、指導や指示がしやすくなります。<br />
<br />
「指導項目リスト」は、営業などの一般的な職種でも、A4で3枚から5枚程度になるかもしれません。初めて作るときにはそれなりに手間がかかり、業務知識も求められます。<br />しかし、各部署で一度作っておくと次回から使い回しができ、準備が手軽に済むようになります。<br />
新入社員が配属されるたびに内容を点検し、更新していけば、部署にOJTのノウハウが蓄積されるようになります。また、中途入社の社員や異動者に対しても、必要な項目だけを抜き出せばそのまま使用することも可能です。<br />
<br />
使用方法は<a href="../../ojt/note/index.html">「OJT実践ノート」</a>で解説しています（無料で全ページ閲覧もお申し込みいただけます）ので、ご活用ください。<br />
また、関連記事：<a href="../ojt_tips/004554.html">「OJT計画の概要と考え方」</a>も参考にしてください。</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>配属部署で行う準備：後編</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005315.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2024:/ojt//20.5315</id>

    <published>2024-03-21T00:21:13Z</published>
    <updated>2026-01-08T07:23:48Z</updated>

    <summary>前回、「配属部署で行う準備」というテーマで「配属部署における役割分担」「所属長が...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ojt" label="ojt" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="配属部署" label="配属部署" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[<p>前回、<a href="005312.html">「配属部署で行う準備」</a>というテーマで「配属部署における役割分担」「所属長が行う準備」について、解説しました。今回も引き続き、同じテーマで解説します。</p>
<br />
<h4>OJTリーダーの選出</h4>
<p>OJTリーダーは、一般的には入社4年目から7年目くらいの社員が適任といわれています。新入社員を指導するには、新入社員が担当する業務を7割以上は指導できる人が望ましいです。また、経験年数なども考慮し、リーダーシップ経験を積ませて、伸ばしたい人を選出するのもよいでしょう。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/senshutsu.gif" alt="OJTリーダーの選出" >
</div>
<p>こうした条件に当てはまる人がいない場合は、次善の候補者から選出することになりますが、選出したOJTリーダーによって生じやすい問題もあるため、留意しておきます。</p>
<br />
	<h5>ケース別の留意点</h5>
		<h6>初めて新人へのOJTを導入するとき</h6>
		<ul>
			<li>部署でNo.2かNo.3のベテランがベター。</li>
			<li>他のメンバーの納得感もあるし、好事例ができやすい。</li>
		</ul>
		<h6>所属長が直接担当するとき</h6>
		<ul>
			<li>別に世話係（相談係）を任命する。</li>
			<li>所属長の負担を減らすのと、多忙時に新人が放置されるのを防止する。</li>
		</ul>
		<h6>年齢が離れたベテラン</h6>
		<ul>
			<li>「話題づくりで苦労する」と言う人もいるが、あまり影響はない。</li>
			<li>基本事項の指導モレ、新人の変化の察知が遅れるなどの傾向が出やすい。</li>
		</ul>
		<h6>入社2、3年目の若手</h6>
		<ul>
			<li>こまめに注意を払うようにする。</li>
			<li>仲よくなりすぎたり、厳しくなりすぎたりと極端な傾向を示すことが多い。</li>
		</ul>
		<h6>異性のOJTリーダー</h6>
		<ul>
			<li>アンケートをとると「気にならない」という意見が多い。</li>
			<li>異性のリーダーは遠慮が生まれたり、ほどよい距離感になりづらいこともある。</li>
			<li>職場生活の場面で異性だと教えづらいものは、他のメンバーに依頼するなどの調整も必要。</li>
		</ul>
		<h6>新人と異なる業務の担当者</h6>
		<ul>
			<li>業務の指導担当者を別途につける。<br />（人事から入社年次をもとに指名されるような場合に生じやすい）</li>
		</ul>
<br />
<h4>OJTリーダーが行う準備</h4>
<p>OJTリーダーは、所属長の方針に従って具体的な準備を進めます。主な内容はOJT計画の策定と新入社員の受け入れ準備となります。<br />
OJTの計画では、新入社員の担当業務とそれをいつから担当するのかを念頭に入れてカリキュラムを組んでいきます。指導項目は、すべてを自分で教えるのではなく、他のメンバーにも分担してもらうのがよいでしょう。特に部署に2年目、3年目の若い後輩がいる場合は、積極的に指導を受け持たせるようにします。<br />
それには、指導項目ごとの担当者への打診とスケジュールの調整が必要となります。少し手間はかかりますが、最初の2週間程度でメンバー全員が1度は指導するように調整し、新入社員が全メンバーと関われるようにしたいところです。<br />
<br />
初期段階では誰かが面倒をみないと新入社員が手待ちとなるため、最初の2日間はタイムスケジュールで、その後2週間程度は午前、午後のブロック単位で予定を組んでおきましょう。<br />
また、新入社員に与える課題や教材や資料などもできるだけ配属前に準備しておきます。<br />
新入社員の受け入れ準備としては、机、ロッカー、備品、機材、消耗品の手配などがあります。抜けがないようにするには、各部署で『準備物リスト』を作っておくとよいでしょう。また、消耗品などは配属初日に必要なものだけ準備しておき、配属後に払い出し方法を指導して、本人に準備をさせてもよいでしょう。<br />
そのかわり、新入社員が使う机やロッカーはきれいに片づけ、不用品や汚れがない状態にしておくこと。これは、新入社員にどの状態を維持すべきか、整理整頓の基準を示すためです。もちろん、きれいな状態で受け入れたほうが歓迎の気持ちが伝わり、気持ちよく職場生活がスタートできるという面もあります。</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>配属部署で行う準備：前編</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/ojt_tips/005312.html" />
    <id>tag:www.navigate-inc.co.jp,2024:/ojt//20.5312</id>

    <published>2024-03-14T00:28:41Z</published>
    <updated>2024-03-14T00:36:23Z</updated>

    <summary>    新入社員のOJTにおいて、配属部署で行う準備は多岐に渡ります。 今回は、...</summary>
    <author>
        <name>navi</name>
        <uri>https://www.navigate-inc.co.jp/MT-5.2.13/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=20&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="OJT Tips" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ojt" label="ojt" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="配属部署" label="配属部署" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.navigate-inc.co.jp/ojt/">
        <![CDATA[    <p>新入社員のOJTにおいて、配属部署で行う準備は多岐に渡ります。<br />
今回は、配属部署で行う準備にあたって、参考にしてほしいことを2回に分けて解説します。</p>
<br />
<h4>配属部署における役割分担</h4>
<p>新入社員のOJTでは、所属長が育成責任者となります。しかし、所属長には部署全体の業務に目を配る必要があり、新入社員の指導にかかりっきりになるわけにはいきません。そこで所属長の代行者となるOJTリーダーを選出し、実際の指導に当たらせます。<br />
ところが、OJTリーダーも自分の業務を持っており、十分に時間を割くのは難しいかもしれません。特に配属直後は手間がかかるため、部署の他メンバーにも協力を依頼し、指導項目を割り振って全員が交代で指導するようにします。こうした配属部署におけるOJTの体制は、以下のとおりです。<br />
所属長は、実施の指導をOJTリーダーに委任し、準備の具体的な作業もOJTリーダーに指示して進めさせます。</p>
<div class="imgcenter">
   <img src="../images/yakuwaribuntan.gif" alt="役割分担" >
</div>
<h4>所属長が行う準備</h4>
<p>新入社員の配属が決まったら、所属長はまず、新入社員にいつからどんな業務を担当させるか、誰から仕事を引き継がせ、各メンバーの担当をどう調整するかなど、部署全体の業務の体制を検討します。<br />
それを踏まえて、誰に指導を任せるのがよいかを考えてOJTリーダーを決め、さらに何に力を入れて教えるかなど、OJTの方針を設計していきます。<br />
こうした一連の検討作業を「基本構想づくり」とよびます。基本構想づくりとは、OJTの枠組みを決めることですが、それには部署の業務全体の体制を踏まえて構想をつくる必要があります。<br />
基本構想が固まったら、選出したOJTリーダーに委任します。OJTリーダーが担う役割を明確にし、しっかりと動機づけも行います。<br />
委任時には、OJTの準備作業についても指示するようにします。このとき、新入社員が担当する業務、指導方針、指導期間なども基本情報として伝えます。また、新入社員のプロフィールなども支障のない範囲で伝えておきましょう。<br />
OJTマニュアルが整備されていればそれも渡し、研修が予定されている場合は日程を調整して参加するよう指示します。<br />
配属日が近づいたら準備状況を確認します。その際、OJTリーダーの相談にのりながら、OJTの計画などで決めきれていない部分があれば確定していきましょう。続いて、部署内のミーティングを開催し、全メンバーでOJTの計画を共有しておきましょう。</p>
<br />
	<h5>準備における所属長の役割</h5>
		<h6>配属決定後</h6>
		<p>基本構想づくり</p>
		<ol>
			<li>新入社員の担当業務（役割）を決める</li>
			<li>OJTの期間を設計する</li>
			<li>OJTリーダーを選出する</li>
		</ol>
		<p>OJTリーダーへの委任</p>
		<ol>
			<li>OJTリーダーに委任する</li>
			<li>指導方針を明示する</li>
			<li>OJTの準備作業を指示する</li>
		</ol>
		<h6>配属直前</h6>
		<p>準備の確認</p>
		<ol>
			<li>準備状況を確認する</li>
			<li>OJTリーダーの相談にのる</li>
			<li>職場メンバーに告知し、計画と役割を共有する</li>
		</ol>
<p>その他、「OJTリーダーの選出」「OJTリーダーが行う準備」については、次回、解説したいと思います。</p>]]>
        
    </content>
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