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2005年2月10日

華の20代!?OL生活

category : [仕事・職場

writer :[ち]

私は5年間の留学生活を経て、現地採用で日系企業へ就職しました。
学生の頃と違って、自分の時間はお風呂と睡眠時間くらいになりましたが、あこがれの「華のOL」生活です。

私のOLというイメージは、「メイク、グルメ、ショッピング」と「お財布だけ持ってランチ」です。
日本にいれば、大学生時代にすでにそのような生活スタイルになっているのかもしれませんが、私の場合、留学生時代には金銭的にかなわないものでした。

中国では留学生はバイトはできません。日本に居る間にできる限りお金をためて(バイトやら親からの援助やら......)次に帰国する時まで(学期ごとの約半年)その範囲内での生活をします。
海を渡ってしまうと、カードでお金を下ろすのも送金も手数料が高くあまり便利ではないので、基本的には持ち込んだ金額を計画的に使用することが必要です。
私は足りなくなったらアウト!という恐怖感と、少しでも残して次の学期に足したいという気持ちと、もともと節約が好きな性格も手伝って、なるべく我慢できることは節約し、できるだけ残高を残せるようにしていました。
例えば、出かけた帰り、タクシーに乗れば15分で戻れるのに、
「タクシーに乗ったら17元(北京のタクシーは日本と比べてとても安い)だけど、バスに乗り継いで行ったら2元だ」と、真冬の寒い中、1時間バスを待つこともしばしばありました。
「大学生・20代」という華やかイメージとは違って、節約主婦みたいな生活です。

けれど働き始めてからはちょっと変わりました。
月々の使える額に限度はあっても、来月になればまた収入があります。節約好きであっても、まだ家庭を持っているわけではありません。
働き始めたばかりだし、将来のことはもう少し先延ばしして考えれば、今は稼いだお給料を自分の好きなものや楽しみだけにつぎ込んで、あこがれの「華のOL生活」ができます。
反面、学生のころより必要な経費も増えました。
学生時代のように、ぼろぼろ(本当に穴が開いていた)のTシャツを着ていてもいいや!というわけにもいきませんし、髪の毛も伸び放題ボサボサでいるのも失礼なので定期的に美容院へ行かないといけません。
しかし、それも「華の20代。OL生活」をかなえる方向ではあります。
働いて喜びを得るという生活スタイルは現在の日本でなら大学生でも可能なスタイルだと思いますが、私は20代がそろそろ終わりになってやっと手に入れた生活です。
それで今はこのようになりました。
「今日は頑張った!そのご褒美にこのケーキを買おう。17元......。ま、ありかな」。
そう思えるのは学生時代にはできなかったことです。
あれ、でもそんなケーキで喜んでいる私って「華のOL」とちょっとイメージが違うような気がしますが......。


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