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2003年12月19日

北京ショッピング事情

category : [旅行・海外生活

writer :[ち]

本格的な冬が近づく北京です。
しかし、この時期は太陽が出るとまだ少し暖かいので、その柔らかい日差しに誘われて出かけたくなります。
先日、北京の中心街「王府井」へ久々に出かけてきました。都市と呼ばれながらも、上海などと比べたら明らかに田舎だった北京も、ここ数年で急に開発が進んでいます。
私が北京へ来たばかりの5年前よりも、新しいビルが増え道も整備されています。輸入ものを扱う大手デパートやスーパーも品ぞろえがよくなりました。

さて、友人が運動靴を買いたいというので、「体育百貨楼」へ行きました。スポーツ用品を専門に扱うスーパーで、バスケット、サッカー、トレーニングシューズなど各種目別にいろいろな品がそろっています。
しかし友人がここで買おうと考えていたメーカーは改装中でした。仕方がないので他のお店に行くことにしました。
「王府井」には、海外ブランドのスポーツ専門店が入ったデパートが他にもあります。まず「新東安西城」という「王府井」と言ったら「ここ!」というくらい有名なデパートへ行きます。ここで気に入ったデザインのシューズを見つけたのですが、残念ながらサイズがありません。
しかたがないので、3年前にできたばかりのデパート「東方新天地」へ向かいます。近代的なビルで、大手ブランドが多く入っていて、今一番熱いスポットです。
さっそくお目当てのメーカーへ行きましたがサイズは一点のみです。
他のお店もいくつか回りましたが、やはり合うサイズがありません。「なぜ中国にはこういうことが多いのか。なぜいつも在庫がほとんどないのか」友人と私は今さらながら憤慨しています。

さて、気を取り直して「王府井」から地下鉄で4つめの「西単」という場所へ移動することにしました。「王府井」から西の方向へ移動することになります。
ここもこの数年で大きな変化を遂げた街の1つです。大きなビルがいくつも建ち並び、「ファッションにはこだわっているわ!」というおしゃれな若者も歩いています。しかし立派な外装に比べると建物の中は閑散としていて、商品もさほどあるようには見えません。
数件のデパートをはしごしましたが、探しているデザイン自体が置いていない店、あってもサイズがない店などで、やはり買うことはできませんでした。

ここまで来たら、もう少し頑張るしかありません。バスで南へ数キロ移動し「そごう」デパートへ行きました。北京にある日本系列のデパートの1つです。
入口に入るや否やスポーツ店へ直行します。まずは、目当てのデザインが置いてあるかどうかを遠くから確認。そして近づいてサイズがあるか聞いてみます。ありました、ありました。やはり頼るのは日本のデパート!と思わず言ってしまいます。
しかし日本ならもっと簡単に探せていたかもしれません。仮に目当ての商品がその店に置いてなくても、他の支店に連絡をして探してくれることもあるからです。

外国で暮らしていると、日本がどれだけ便利な国で快適だったか、ということを身を持って感じます。品物が豊富ですし、何といっても服務員(店員)の対応やサービスが日本ほど良い国なんてあるのでしょうか?
外国で日本と同じことを期待してはいけないとわかっていても、日本と同じような便利さを求めてしまうときがあります。その便利さを持つことがいいことなのかどうかわかりません。
北京が発展し便利な生活が見え隠れする中で、でもやはり中国的だなあと感じることもたくさんあります。そこがまた面白いところでもあるのです。日本のように、どこへ行っても同じ物があるというのは、便利なようでつまらなさがあります。

北京が劇的に発展していく中で、高層ビルやマンションが増え、欧米的なものや日本的なもの、ピカピカ新しいものやデジタル製品が好まれている気がします。しかしその中身の充実というのはこれからだと思います。数年前まで悪評高かったサービス面もだいぶ良くはなりました。北京が見かけだけ立派にならず、中国的に素敵な街になってほしいと思っています。

見かけだけ立派......といえば、こちらは中身は良かった話です。
「王府井」の「東方新天地」に日本でも人気の「BeardPapa's」のシュークリーム屋さんが入ったという噂を聞いたので行ってみました。日本と同じマーク!1つ6元(日本円で約78円 03.12月現在)です。カスタードに生のバニラビーンズを使っていて、北京ではこれまで巡り合えなかった美味しさです。しかし皮が......。
注文を聞いてからカスタードクリームを入れるというスタイルは日本と同じでサクサクはします。しかし、いつも行列をつくっている日本の支店とは違って、北京ではまだ知名度が低いせいか客足はぼちぼちです。そのせいでシュー皮は、でき上がった物が山積みにされていて、日本のものと触感が違う?!という印象でした。とっても美味しかったんですが皮がもう一歩でした。


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