ナビゲートのロゴ
ナビゲート通信は主な更新情報をお届けするメールマガジンです。ご登録はこちらから。

下記はページ内を移動するためのリンクです。

現在位置

 ホーム > 気まぐれ歳時記 INDEX >餅は餅屋、写真は写真館へ!

« Back | 気まぐれ歳時記INDEX |  Next »

2005年7月26日

餅は餅屋、写真は写真館へ!

category : [子育て

writer :[よ]

餅は餅屋、写真は写真館へ!

今回は食べ物の話ではありません。写真の話です。

子供のいい表情を撮るのはとても難しいです。
相手はどんな表情をすればみんなに喜ばれるかなんて全く考えていないのですから、いくらカメラを向けても静止することはありません。常にマイペース、おかまいなしに行動を続けます。
わが家にもデジタルカメラとそこそこ新しいパソコン、プリンターがあるので、家でプリントしても素人にはまるでカメラ屋で現像したかのように見えます。
だいたい動いていますから、ぶれてしまったり、いつも望むような表情が撮れるわけではありませんが
それなりに満足していました。

しかし、子供の記念日には写真館でプロに撮ってもらう人が多いのです。
生後100日のお祝いにお宮参り、1歳の誕生日などなど......。そのたびに何万円というお金が飛んでいくそうなのです。
写真のサイズを大きくしたいのなら大きな用紙に印刷すればいいのに、なぜ高いお金を払ってまでわざわざ?自称倹約一家のわが家では想像できないことです。
遠い世界の話だと思っていましたが、ある友人からは
「一生に1度しかないしかないことだから、ケチらずに撮ってあげたら」とよく言われていました。

先日、わが家の長女さくらも無事1歳を迎え、その記念に何をしようか、ということになりました。
ちょうどそのとき、テレビで「ある大手の子供写真館が大盛況!」という番組を見てしまい、触発され「たまには撮りにいってみようか」ということになったのです。

家から駅までの途中に子供写真館があります。
これまでは、写真を撮るためにスーツや和服を着た親子がウロウロしているのを遠めに見ていたのですが、思い切って玄関まで近寄ると、「モデル写真、3000円!」という文字が目に飛び込んできました!
そのプランはこんな感じです。
 ・好きな衣装を1着レンタルして、撮影してもらえる。
 ・ 4切サイズの写真が木の額付でもらえる。
 ・(いい写真なら)お店の広告宣伝物に採用される場合がある。

3000円かあ......。
それくらいなら、試しにプロに撮ってもらってもいいかな。
「どんなに勧められても、絶対この3000円以外のものは買わない」と夫と固く誓い、予約の電話を入れました。

さて、いよいよ撮影の日が来ました。
まずは、衣装選びからです。
お姫様のドレスやミツバチの着くるみなど、いろいろありますが、選べるのは1着のみ。今回は無難に白いドレスにしました。
そしていよいよ撮影開始。ご飯も食べて満腹になり、一寝入りした彼女は、運よくご機嫌タイムです。
これなら順調かな?

しかし、スタジオに入り大きなカメラを見ると、急に不安な表情を見せ始めました。
すると、写真館のスタッフ(女性2人)は、それまでのビジネス的な対応から一転、急に人形劇団のお姉さんのようにさくらをあやし始めたのです。
「さくらちゃ〜〜ん。ほら、ここにワンちゃんがいるよ、ワンワン、ワンワン、かわいいね」
「ほらほら、こっちこっち見て!太鼓の音が鳴って楽しいね!」
スタジオに用意されているおもちゃやぬいぐるみを片手に、全身を使ってさくらのご機嫌とりが始まったのです。
私たちも普段家ではやっていますが、さすがに外でするのは恥ずかしさやためらいもあります。
しかしスタッフは、それはそれは真剣にあやしてくれました。
おかげで、さくらは目の前の大きなカメラも忘れ、笑顔を見せ始めたのです。その間もスタッフはカメラのシャッターを押し続けていました。
なるほど、ここまで頑張ってあやさないと、子供のいい表情は撮れないんだ。
私たちはただ圧倒され立ちつくすばかりでしたが、撮影は順調に進み、さくらが涙を見せることなく終了したのです。

撮った写真は、すぐに店のパソコンで確認することができました。そしてその場で一番気に入ったものを選び、4切サイズの写真にしてもらいます。
衣装は1着ですが背景は3シーン、全部で30枚くらいはあったでしょうか。その中から、目を閉じているものなどを消去していき、最終的な1枚を絞っていきます。
とはいってもなかなか絞り込めずにいると、すかさずスタッフが別料金のプランを提案してきました。(予想どおりですが)
「こちらのプランですと、お気に入りの3枚が1枚の台紙にセットされます。お値段は7000円です」
「こちらの大きさの写真もできます。お値段は6000円です」
「絶対3000円のプランしか買わない」と誓ったはずなのに、いざとなると、自分たちではなかなか撮れない表情をした我が子の写真を前に、つい決意が緩んでしまいます。
夫はどう考えてるんだろう、ふと横をみると、「この3枚セットのもお願いしようか」と言う言葉が!
私も思わず「そうだね、そうしよう」と答えてしまいました。

こうして、まんまと写真屋のたくらみ(?)にはまった私たちですが、普段はなかなか撮れない出来に満足しています。
やはり、「餅は餅屋、写真は写真館へ」なのでしょうね。


記念写真1 記念写真2 記念写真3
やはりプロ、私にはこんな表情は撮れません。完敗です(^^;)

▲このページの先頭へ

最近のエントリー

過去分一覧(月別)

2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

カテゴリー

執筆者一覧

お問い合わせ・ご連絡先
Copyright © 1999 - Navigate, Inc. All Rights Reserved.