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  1. ありそうでない字

No.30ありそうでない字2004年03月17日

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ナビゲート通信 No.30           2004.03.17
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 ★ ありそうでない字

 駅ビル内の郵便局の前で、大学生と思われる青年から声をかけられました。
 「すみません、"ケンキュウシツ"って、こうでしたっけ?」
 そう言って差し出された手には「慶応大学 △△ケンキュウシツ(←漢字)」
 と書かかれた封筒がありました。
 「これから大学院の願書を出すんですけど、こういう字だったかなぁ、と
 思って」 そうあっけらかんとさわやかに言い放ちます。
 大学院に行こうっていう人が「ケンキュウシツ」の字をきくとは......。
 あまりに意外な質問に、なぜかこちらの方がおどおどしてしまいました。
 宛名を見てみると、......クセのある字がなんとも妙です。
 見れば見るほどわけがわからなくなってきました。
 「うーん、なんか変だけど、合ってるんじゃないかなぁ......」と
 あいまいな返事をすると、「そうですかぁ」と封筒を手にし、くるっと振り返り
 「おーい、合ってるみたいだよ」と大きな声を出しました。
 その先には友人らしき学生が2人。1人はベンチで願書を書いている途中でした。
 「ケンキュウシツ」がわからない仲間がいたとは、さらにビックリ。
 もっとも、ど忘れっていうのは誰にもあることだからよいとして、
 すぐ隣に書店もあるのだから、そこでこっそり調べませんかね、普通。
 ある意味、大物かもしれません。
 
 さて、その場を離れしばらく歩いた後、私は猛烈な自己嫌悪に陥りました。
 ハタと気づいたのです。あの「ケンキュウシツ」は間違っていたと。
 学生達はとうに願書を投函してしまったことでしょう。
 きっと3人揃って玉砕です。あーーあ。

 私を錯乱させ、学生達の桜を散らせた(であろう)「ケンキュウシツ」の字は、
 確かこんな感じの字でした。どうして気づかなかったんでしょうね。
        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
        ケンキュウシツ
 
                              [の]

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★ おまけのフレーズ 

  「天衣無縫」
   天女の衣には縫い目がないという意から、詩歌などが、技巧くさくなく
   いかにも自然なしあがりであること。
   さらに転じて、飾り気のない無邪気な人柄という意味にも使われる。

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 ●業務マニュアルTipsに以下を追加しました。

  
 ・「デコボコな構造をどう見せるか」          2004.03.03  

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 ●社員ブログ:「気まぐれ歳時記」に以下を追加しました。
   
  ・「疑うか信用するか!?」          2004.03.01
  ・「音を見る」                  2004.02.26

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 ●ビジネス基本用語集に以下を追加しました。(現在635語)  
                           2004.03.09

  ドミナント(出店) / トレーサビリティ / ハインリッヒの法則 /
  ヒヤリハット

  ◇◇ ピックアップ! ◇◇

  <  ハインリッヒの法則(Heinrich's law) > 

 1930年代、アメリカのハインリッヒ氏が労災事故の発生確率を調査したもの
 で、「1:29:300」の法則とも言われる。これは、1件の重症事故の背景には、
 29件の軽傷の事故と、300件の傷害にいたらない事故(ニアミス)があると
 いう経験則。またさらにその背景には、数千、数万の危険な行為が潜んでいた
 ともいう。
 つまり、事故の背景には必ず数多くの前触れがあるということ。
 メディアとネットワークの発達した現代においては、たった1件の事故やクレー
 ムなどでも、十分に企業の存続を脅かすこととなりうる。このようなリスクを
 事前に回避することは、経営の重要課題となってきている。

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