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  1. 温泉宿で思うこと

No.28温泉宿で思うこと2004年01月13日

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ナビゲート通信 No.28           2004.01.13
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 ★ 温泉宿で思うこと
 
 正月は、何年ぶりかで家族で温泉に行きました。水上温泉です。
 久々の団欒は楽しく、よい思い出となりましたが、
 泊まった温泉旅館は、言ってみれば「三流」でした。
 1泊の滞在でしたが、「この旅館はこの先、厳しいだろうなぁ」と感じました。
 客室はまぁまぁ広く、露天風呂を始めとした施設も一応は揃っています。
 そこで働いているスタッフも、それなりにちゃんとしています。
 帰りにはお土産も持たせてくれますし。

 しかし......、何1つ感動がないのです。
 大浴場や露天風呂の景観も今ひとつパッとしません。
 料理も「こんなもんかな」という程度。
 仲居さんも頑張っているんですが、気の使い方が違うだろうという感じ。
 まだ日本酒飲んでいるのにケーキを出すあたり、完全にアウトです。
 朝食バイキングも品数は多いのですが、刺身の隣がフルーツという不自然さ。
 しかもコーヒーが飲みたくて洋食を選んだのにコーヒーが置いてない。
 しかたなくロビーで煮詰まったコーヒーを飲むも、これが1杯600円也。
 部屋の冷蔵庫には、底に粉が溜まったオレンジジュースがあり、1本298円。
 ははん、こういうところで利益を出すわけね、と思われてもしかたないでしょう。

 今どきまだこういう旅館が存在できているのは、有名な温泉街だからでしょう。
 人気の温泉宿は予約がいっぱいだからという理由で、しかたなく泊まること
 はあっても、リピーターはいないだろうなぁ、と思いました。

 でも、そこで働く人たちは皆、それなりに一所懸命ではあるのです。
 この人たちに、いったい何がダメなのかをわかってもらうのは
 相当に難しいことだろうと思います。

 努力を重ねるほど、客観的に自分を評価することは難しくなります。
 人のことはさておき自分はいったいどうなのか......。
 果たして「感動」のある仕事をしているのでしょうか。

 「一流」にはほど遠いのかもしれないけれど、
 「本物」でありたい、そう思った正月でした。


 遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


                          [の]

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  ★ おまけのフレーズ 

  「殷鑑(いんかん)遠からず」

  いましめとすべき反省の材料は手近なところにある、という意味。
   #中国の殷の時代、紂王に対して重臣の西伯昌がいましめた言葉。


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 ●OJTコーナー「教えること、教わること」~身近なケース集~ に以下を追加しました。 

 ・「目標を立てるということ」          2004.01.13  
 ・「頑張る」                  2004.01.13   
     #日本の会社で働く中国人が見たものは......?


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 ●社員ブログ:「気まぐれ歳時記」に以下を追加しました。

  ・「迎春~北京のお正月~」          2004.01.07
  ・「師走~今年を振り返る」          2003.12.29
  ・「残業・ケーキ・クリスマス」        2003.12.25
  ・「北京ショッピング事情」          2003.12.19  
        
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