No.155
整理整頓は人生の半分である?!

今年も残り半月を切りました。
師走という名のとおり、平日も休日も慌ただしいのですが
年内に済ませておきたいことが1つあります。
それは、押し入れの片づけです。

この10年間で引っ越しを3回していますので、そのたび捨ててはいるのですが、
もともと、「捨てる」ことがとても苦手です。

特に洋服などは、「ときめくか、ときめかないか」で判断すると
「全部ときめく!」という言い訳で、捨てられません。
お下がりをくれた姉でさえ「まだ着てたの?!」とびっくりする
20年ものの服もあります。
物持ちがよい、といえば聞こえはいいのですが......

そんなこんなで服の整理をし始めたら、押し入れの中をきちんと
片づけたくなってきました。
何となく押し込んだ服たちや、段ボールに詰めっぱなしの小物。
「部屋は心の状態を表す」と聞いたこともあります。
ぐちゃぐちゃしている部屋にいるから、大事なものが見えず、
なんでも迷ってしまうのかもしれない......と思ってみたり。
飛躍しすぎでしょうか。

5Sを推奨している弊社としましては、片づけもできない担当者が
「整理の基本は『捨てる』です」と言っても説得力ないので
鍛えていきたいと思います。

すでに、収納ケースをたくさん買い込んでしまいましたので、
あとには引けません。
すっきりとした新年を迎えたいです。

 ↓    ↓
☆片づけの様子を少しご紹介。[ち]


OJTの理論&手法:OJT Tips

○「理解のための切り口」             
   
→情報を伝える側と受けとる側で、共有しやすくなる枠組みのポイントとは......。2015.12.15


事例:「教えること、教わること」-身近なケース集-

○「大丈夫です。」             
   
→先輩、後輩の分け隔てなく、ささっと雑務をこなすA先輩についつい甘えてしまう私の心情とは......。2015.12.16


◆◇研修News&Topics◇◆ (2015.11.16 - 2015.11.25)


○「就業形態の多様化に関する総合実態調査」厚生労働省

→非正規雇用は微増傾向にあるようです。


○「TOKYO 正社員化促進計画」シンポジウム

→シンポジウムは、12月3日に終了しましたが、普及説明会が12月21日から都内各所で全6回開催予定です。



◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆


○クリキアになったの[ゆ] (2015.11.27)

→[ゆ]の愛娘のマイブームとは......。
 

○審判も悩んでいます[ね] (2015.12.09)

→少年サッカーのコーチに就任し、早2年半。悩める審判業務とは......。


○更新:2016年版スケジュール帳(無料)[ち] (2015.12.15)

→先日ご紹介した2016年度版スケジュール帳の訂正とお詫びです。よろしければ更新版をお使いください!



◆◇ビジネス基本用語集(現在1151語)◇◆

「マーケティング」と「経営管理」に関する以下の用語を追加しました。

▽用語の紹介▽

・ビジネス財/MRO(間接資材)/流動資本財/
  固定資本財/直接材(2015.11.26)

 ・会社/企業/経営/事業(2015.12.08)

-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:

○MRO(間接資材)

MROとは、産業財・生産財の一部で、原材料や生産設備などの直接材と対比し、間接資材と訳される。主に製造部門の生産設備のメンテナンス(保全)、リペア(修理)、オペレーション(運転)で必要となる工具、保安資材、消耗品、補修用品・部材、燃料などをさす。
直接材と比べると、関連する材の種類が極めて多岐にわたる反面、購入単価が低く、購入頻度も少ないものが多い。
中には1つの機械部品で100万円を超える ものもあるが、多くは1個あたり数円から数万円程度のものが主なため、各製造部門で経費購買の対象となっている場合が多い。
かつては、近隣の販売店が納入していることが多かったが、近年ではネット通販での購入が主流になってきている。


○直接材

直接材とは、産業財・生産財のうち、製品として加工される原材料、部品、資材、および生産設備をさす。主に製造部門で用いられる。
これらは経費購買の対象となる間接資材(MRO)と異なり、個々の製品の原価に直接振り分けることが可能なことから直接材とよばれる。


○会社

一般に、商法に基づいて設立された「営利を目的とする社団法人」とされる。社団法人とは、法律によって法人格が認められた、いわゆる法人をさす。
現在では、会社法において、株式会社、合名会社、合資会社、合同会社の4つの組織形態が認められている。このほか資産流動化法に基づいて設立される特定目的会社、投信法に基づ
く投資法人がある。
会社は、法人として認められることにより、会社名義での財産を持ち、契約行為を行うことができる。もちろん、同時に法的な義務も負う。
組織を構成するのは、出資者、経営者、そして使用人(従業員)となる。会社は営利法人であるため、事業によって得た利益を出資者に分配する。従業員は、雇用契約によって会社との関係を結び、また解約できることで、労働力を柔軟に補充することが可能となる。



◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆

・人事のベテランによる連載、続々更新中です。

 第7章  新生  2015.11.13 - 2015.12.15

 ・78 「辞める決心」
 ・79 「もったいない」
 ・80 「浮かぶ瀬もある」
 ・81 「統合の要点」

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