No.116
秋、シーズン到来

うだるような暑さもようやくやわらぎ、秋の気配が色濃くなってきました。
「○○の秋」と言われたら、みなさまはどのような秋を
イメージしますか?

私は、といえば目下のところ、


「スポーツの秋」

毎週末の趣味の草野球は欠かせません。
抜けるような青空の下、運動するのにすがすがしい季節になりました。
とはいえ、週末ごとのグラウンド通いは家族には不評ですが...。
また週2-3回は保育園のパパ友と夜のウォーキングに。
父親談義のおしゃべりに花を咲かせています。


「読書の秋」

通勤中の読書は欠かせません。
常に好きな作家の本を2-3冊通勤カバンに入れています。
今秋は久しぶりに検定試験にチャレンジしようと参考書も加わり、カバンの重いこと重いこと。


そして、「研修の秋」

入社半年後を目安に実施される新人フォロー研修や、
OJTフォロー研修、管理職研修など、この時期に研修が
集中する企業も多いようです。
秋の研修は、過ごしやすく、集中しやすい環境ではないでしょうか?
ナビゲートでも、まだまだ秋の研修をお引き受け中です!

過ごしやすい反面、季節の変わり目は何かと体調を崩し
やすいものです。
みなさま、くれぐれもご自愛下さい。

    ↓    ↓

[ね]の「○○の秋」は、こちらから。[ね]


事例:「教えること、教わること」-身近なケース集-

○「勤務歴の長いアルバイト店員への指導」              
  
ある店舗に長く在籍するアルバイト店員。新たに来た店長の、この店員へ対する指導とは......2012.10.16



◆◇ビジネス基本用語集(現在1052語)◇◆2012.10.03

・AIDMAの法則 パレートの法則  ロングテール 納品


▽用語の紹介▽

○パレートの法則 <Pareto principle>

全体の結果の80%は原因のうちの20%によって生じているとする考え方。「80対20の法則」の名でも知られる。
イタリアの経済学者パレートは、20世紀初頭のイタリアで当時国土の80%を住民の20%が所有していた事実などに着目し、「原因が結果に作用する仕方は一様ではない」と考えた。
後に米国の経営コンサルタントであるジョセフ・ジュランがこの考えを一般化し、「パレートの法則」と名づけた。
現在では様々に解釈され、例えば、「世界のGDPの80%は20%の富裕層に集中している」や「全売上の80%は全商品の20%が生み出している」などといわれる。
一方、「全売上の80%を生み出す20%の商品」以外のその他80%の商品の売上を重視する考え方として、「ロングテール」が提唱されている。


○ロングテール <Long Tail>

たまにしか売れない多数のマイナー商品が、売上全体に大きく貢献していることに着目する考え方。米国の雑誌「ワイアード」の編集長クリス・アンダーソンが提唱した。近年の小売業の市況について、縦軸を売上、横軸を商品の数(種類)とするグラフで示すと、右側に長く伸びた右下がりの需要曲線が描ける。アンダーソンは、 グラフ左側を占める一部のヒット商品を「ヘッド」、右側に長く伸びた部分を占める多数(多種類)のマイナー商品を「ロングテール」とよんだ。特にインターネットを活用したオンライン店舗の登場以降、このロングテールに対する需要は小売業の売上全体のうち大きな割合を占めている。オンライン店舗 では、実際の店舗より在庫スペースの制約が少ないため、幅広い品揃えをもつことができる。この利点が、ロングテール商品の売上増加につながるといわれている。


◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆

・「DVD月間」 
喜ばしい事ながら、想定外の体調不良に...たとえば、こんな気の紛らわし方もあります。[ゆ]2012.10.12

・「親戚一同でベルギーへ行く」 
この夏、[な]と親戚一同は、なんとヨーロッパへ!楽しい道中、しかしハプニングも?![な]2012.10.02


◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆

・人事のベテランによる連載、続々更新中です。

 第6章 正気堂々 2012.10.05 - 2012.10.15

 ・「60.何に対して賃金を払う」
 ・「59.制度の骨格」

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