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『標準化と品質管理』2014年9月号  2014.08.19

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特別企画:「業務マニュアルづくりの基本スキル」 ナビゲート取締役 上村典子

「はじめに」

おそらく、どの組織にもマニュアルは存在する。しかし、どれだけ活用されているだろうか。実際当社にも「あるにはあるのですが、わかりにくいので作り直してほしんです」そんな依頼が多い。
半年〜1年がかりで、複数名のタスクチームでつくった大がかりなプロジェクト。いったいどれだけコストがかかっているのか。そうしてつくられた分厚いマニュアルが「わかりづらくて使えない」のでは、なんとももったいない話だ。わかりづらさの要因は、幾つかある。構造の問題、表現の問題、媒体のミスマッチ……。今回は、その中でも表現の問題に焦点をあててみたいと思う。



<目次>

1.解説範囲と基本情報

  • 1.1 マニュアルの種類
  • 1.2 技能系のマニュアルと事務系のマニュアル

2.表現に関するポイント

  • 2.1 業務のキーワードを定義する
  • 2.2 表記を統一する
  • 2.3 わかりやすい文章のために
  • 2.4 好ましくない表現例
  • 2.5 見出しのつけ方
  • 2.6 図表の活用
  • 2.7 写真画像の活用
  • 2.8 業務フロー図の活用

3.OJTでの活用

  • 3.1 業務指導のための二つのマニュアル
  • 3.2 教える内容(業務マニュアル・作業標準書)
  • 3.3 教え方(OJTマニュアル)

おわりに


その他、弊社サイト「業務マニュアルTips」コーナーにて、マニュアルや教材づくりのヒントをお届けしています!


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