2004年3月29日
春分が過ぎました。 暖かい春にはまだ間があるようで、冷えた空気が窓から入り込んできます。 明るい気分とは裏腹に、季節の変わり目は体のトラブルが多い時期でもあります。 むずむず、ずるずる、痒い痒い......花粉症の人にとって辛い季節でもあります。 花粉症の人でも北京では症状が出ないと言う人が多いのですが、気候の変化に体がなじまず、頭が痛か…
2004年3月 1日
ある老舗デパートが主催するバーゲンセールがありました。都内の会館に業者を集め、衣類を始めさまざまなものが売られます。 私の親戚も婦人物ニットを販売していて、そのバーゲンに出店しました。売上は芳しくなかったようですが、それでもまったく何もやらないよりはいいか......と話していました。 ところが、数日後デパートからの入金明細を見て、さらに…
2004年2月26日
2月24日北京の人民大会堂にて 小澤征爾さんの指揮によるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会がありました。 彼の指揮は、その体の動きがとても魅力的です。 音楽を誘導していく彼の手は、いえ、その体は、少し腰を落とした体勢で手や足が動きます。 それがなんだか日本舞踊と少し似ているような気がして、少なくともバレエに見えないところは「やはり…
2004年2月 4日
親と話していたら、最近日本では何にでも"様"付けをすると言いだしました。 先日、電話で勧誘を受けたとき「娘に相談しないと......」と言うと、「では"娘様"によく相談なさってみてください。」と言われたそうです。 「娘様......?」そんな言い方あったのでしょうか? お客様とはいえ「娘」に「様」をつけるのも「様憎(さまにく)」「様許り(…
2004年1月 7日
2004年になりました。 三が日も過ぎ、いつまでもお正月気分に浸っていてはいけないと自分で尻をたたいています。 お正月といっても、中国では「新しい年になっておめでたい」だけです。日本で見られる「年末までに〜、新年からは〜」という、1つの大きな区切りとしての重さを感じることはありません。 中国ではこの時期は冬休みではないので帰国するわけにも…
2003年12月29日
今年もあとわずか。 振り返るとバタバタした一年でした。 例年になく旅行をした年でもありました。 ちょうど1年ほど前、友人が杭州へ用事があったため、私も見学に一緒に行くことになりました。美しい西湖と浙江省料理に感動したあと、隣の上海へ。そのころ、上海博物館は創立50周年記念で「晋唐宋元書画国宝展」が開かれていました。これは大きな展覧会で、多…
2003年12月19日
本格的な冬が近づく北京です。 しかし、この時期は太陽が出るとまだ少し暖かいので、その柔らかい日差しに誘われて出かけたくなります。 先日、北京の中心街「王府井」へ久々に出かけてきました。都市と呼ばれながらも、上海などと比べたら明らかに田舎だった北京も、ここ数年で急に開発が進んでいます。 私が北京へ来たばかりの5年前よりも、新しいビルが増え道…
2003年11月29日
パリ旅行は本当に素晴らしい思い出になりました。 たくさんの思い出が胸に収まっていて、それはまるで和音のように同時に飛び出します。だからかえって、ありがちな表現しかできません。 「西洋なんか興味はない」そう思っていました。 私は中国の芸術に魅かれて北京に来ました。そしてもう5年目になります。欧米にかなり影響されている日本とはまた違い、東洋的…
2003年11月25日
9月25日。 来たばかりのころは暑かったのですが、ここ数日は大分冷え込んできました。 ニットのチョッキを着て、友人と朝食を買いに行きます。 近くの八百屋でトマトと果物、ハム屋で薄切りハム、イタリアチーズ屋でモッツェラチーズを買いました。 パン屋ではフランスパンを買います。焼き立ての長いパンは袋に入れず、持つ部分だけ紙を巻いてくれます。他の…
2003年11月28日
9月26日。 パリ滞在最後の日はちょっと緊張して朝を迎えました。 友人の部屋で、フランスパンとチーズと紅茶で朝食を食べながら最終日の予定を確認します。 10日間滞在したパリもいよいよ本日18時の飛行機でさようならです。しかし、それまではまだまだフランスを楽しめます。 食事の後、お土産を買うためにスーパーへ行きました。まず絶対に買いたかった…