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category : [食・健康]
writer :[よ]
天高く馬肥ゆる秋がやってきました!
芸術の秋、スポーツの秋などいろいろ活動しやすい季節ですが、我が家はやっぱり「食欲の秋」です。ちょっぴり夏バテ気味だった体調も復活し元気そのもの、出かけるときには暑いため仕方なく使っていた電車やバスから、ベビーカーを押し歩いての移動に戻り、おなかの空きもぐ〜んとよくなりました。店頭には梨や柿、みかんやりんごなどの果物、さんまやマツタケなど秋の味覚が並び、新聞広告を見るだけでも食欲がわいてきます。
子供が生まれてからは子供中心の生活を送っていますが、夫と同じ趣味がないことにふと気づき、何かないものかと一生懸命探してみました。結果「食べること」にたどりついたのですが、おいしいものを食べるにはそれなりの軍資金が必要です。
しかし、お金はもちろん精神的、時間的なゆとりもまだまだなく、たとえ無理しておいしい料理を食べても2歳児を連れて食べる料理は落ち着かないばかり、せっかくのごちそうも喉を通過していくだけに違いありません。
そこで思いついたのが、「パン屋めぐり」です。
普段は食パン、それも「○割引」や「○○円引き」とシールがついたものを迷わずゲットする日々ですが、たまには焼きたてのパンを食べたい!ということで、家族のレジャーとして最近はパン屋めぐりを楽しんでいます。
私が住んでいる付近でも、歩いて行けるご近所から車で少し足を伸ばしたところまで、おいしいと噂されているパン屋はたくさんあり、地域情報誌やインターネットのほか、個人のブログなどでもさまざまな情報を得ることができます。もちろん友人からの「口コミ」は生情報として欠かせません。
夫の好物は、カレーパン、フランクフルトのパン、メロンパン、クロワッサンなど。一方私はくるみパンやチーズパン、あんパンなど生地がシンプルでわりとあっさりしたタイプが好みです。
店先に流れてくる焼きたてのパンの香りに引かれながら店に入りトレーとトングを手にすると、さっそく選びはじめます。ベーシックなパンから、「天然酵母使用」のパンや一見ケーキのようなフルーツがもりだくさんのデニッシュペストリーまで、どれもこれも本当においしそうで迷うばかりです。 このような焼きたてのパン屋は、たとえばクロワッサン1個160円なんてザラ、これ1つで普段食べている食パン1斤が買えてしまいます。でも、レジャーと思えばまあ安上がりだし、何よりおいしいので目をつぶりますが、大人2人子供1人分のパンを買っていると気づくと1000円近くになるのですから真剣勝負、油断はできません。
買ったパンは天気がいい日は公園のベンチや芝生の上で食べます。節約のためコーヒーやお茶は持参ですが、青空の下で食べるだけでピクニック気分を味わえますし、「ここの生地はサクッとしてるね」「このパン少し脂っこいかな」などと品評するのも楽しみの一つでしょうか。
2歳を過ぎ、すっかり大人と変わらぬメニューを食べれるようになったさくら、こちらが勝手に「アンパンマンの顔型のクリームパン」などを選んで食べさせていると、それでは気に食わぬか大人が食べているものを欲しがります。
夫は大のカレーパン好き!でもカレーパンは油で揚げてあるものが多いし、具のカレーも子供には辛すぎることも多いので、これまでは欲しがっても何口か味味する程度に抑えていました。しかし、先日は一番お気に入りのあるパン屋のカレーパン、それもかなり大きめなのですが、それを袋ごと奪われ結局夫は一口もかじらせてもらえませんでした。食への欲望は大人も子供も関係なく「弱肉強食」の世界のようです。普段、袋パンはあまり食べないくせに、子供は正直だから恐ろしいです。
最近感じるのは、店やその日の気分によって毎回違うパンを選ぶのもいいのですが、何か1つ指標になるパン(たとえばクロワッサンなど)を自分で決めると、いろいろ比べる基準になりそうです。今はまだ会を結成して日が浅く、店にずらり並んだパンを見るとあれこれ目移りしてしまうのですが。
パンは種類も豊富で選ぶ楽しみもありますし、穀類は毎日元気に活動するための大切なエネルギー源!もちろん食事にもなります。
そしてほかの食べ物に比べるとお手ごろなのがとても嬉しいし助かります。
高価なごちそうはまだまだ先の楽しみにとっておくとして、しばらくは地域情報誌を頼りにあちこちパン屋めぐりを楽しみたいと思います。
もちろん秋が終わっても。
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| パンもこのようにおしゃれに並んでいると、つい買ってしまいたくなります。 | でも、たくさん種類がありすぎて迷うばかり...... |